米大統領警護隊がホワイトハウス近くで武装した男を銃撃。トランプ大統領は不在で、事件の捜査はワシントン警察が主導。
要約すると2023年3月9日未明、米国のワシントンDCにあるホワイトハウス近くで、米大統領警護隊(シークレットサービス)が武装した男を銃撃する事件が発生しました。
この事件は、警察が事前に男の自殺の可能性を警告していたことが背景にあります。
8日に通報を受けた大統領警護隊は、アイゼンハワー行政府ビル近くの交差点で男の車を発見し、周囲を警戒していました。
男が銃を取り出して武装対峙した際、警護隊の要員は即座に発砲し、男は負傷して地域の病院に搬送されましたが、その状態は公開されていません。
幸いにも、大統領警護隊にはけが人は出ませんでした。
報道官はX(旧ツイッター)で、事件の詳細を説明し、ワシントン警察が捜査を主導することを明らかにしました。
なお、この時、トランプ大統領はフロリダ州の私邸に滞在しており、ホワイトハウスには不在でしたが、9日晩には復帰する予定です。
この事件は、米国の安全保障や大統領警護の重要性を再確認させるものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0298f0316118636bd0ca1628142bb575650b9d2