68歳の高橋信吾被告が女児にわいせつ行為を行い、謝罪の意向を示さず身勝手な証言を繰り返しています。被害者の心情を無視し、反省の態度が見られない状況です。
要約すると68歳の高橋信吾被告が、路上で小学生女子児童に対してわいせつな行為を行ったとして、不同意性交等致傷の罪に問われています。
事件は2024年7月23日に発生し、高橋被告は自転車に乗った女児に「体にぶつかった」と言いがかりをつけ、約30メートル離れた民家の車庫に連れ込んだとされています。
被告は入廷時、悪びれた様子もなく、傍聴席を鋭い目つきで見渡しました。
起訴状には、10歳の女児に対して口腔性交を強要し、陰部をもてあそぶ内容が記されており、被告は一部を否認しつつもわいせつな行為を認めました。
しかし、被害者の心情を逆なでするような証言を行い、「ぶつかったのに謝らないので、懲らしめてやろうと思った」と主張。
被害女児は事件後、外出を怖がり、夜中に目を覚ますなど精神的に不安定になったと両親が証言しています。
高橋被告は、前科があることを認めつつも、自身の病的な思考が影響したと説明しました。
また、謝罪の意向を問われると「申し訳ないとは思う」としながらも、被害者の両親が自分を許さないと思い、「謝らずに印象を悪くして刑務所に長く行った方が喜ぶと思います」と述べ、反省の態度は見られませんでした。
法廷では厳しい量刑を望む声が高まっていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e4db5854d64414dfaa5b469b1eaf7348b2b4352