日産が米国で2025年モデルのフェアレディZを発表。GT-Rの「ベイサイドブルー」など新色追加、スポーツとパフォーマンスグレードを展開。NISMO仕様も登場し、エンジン出力が420hpに強化。
このモデルの最大の特徴は、日産『GT-R』の象徴的なカラー「ベイサイドブルー」が新たに追加されたことであり、これにより『Z』の魅力が一層高まることが期待されている。
また、ツートンカラーオプションも新たに2種類追加された。
具体的には、パールホワイトトリコートとスーパーブラックルーフの組み合わせ、そしてソリッドレッドとスーパブラックルーフの組み合わせが選べるようになった。
2025年モデルは、スポーツグレードとパフォーマンスグレードの2種類を用意しており、スポーツグレードには3リットルV6ツインターボエンジンが搭載され、最高出力は400hp、最大トルクは350lb-ft(475Nm)を誇る。
標準装備として6速マニュアルトランスミッション、8インチタッチスクリーン、アップルカープレイ、アンドロイドオートなどが含まれている。
一方、パフォーマンスグレードはより高性能な装備を追加しており、9インチタッチスクリーン、ナビゲーション、Wi-Fiホットスポット、機械式リミテッドスリップデファレンシャル、19インチRAYS製超軽量鍛造アルミホイールなどが装備される。
さらに、高性能グレード「NISMO」ではエンジン出力が420hpに引き上げられ、トルクも384lb-ft(520Nm)に強化されている。
サスペンションやブレーキもNISMO仕様にチューニングされており、空力性能も向上。
内装には専用デザインが施され、レカロシートやアルカンターラ巻きステアリングホイールが採用されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7059e74d79c69ad41314184f066245c67f985409
日産フェアレディZの2025年モデルにGT-Rの新色が登場したニュースに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
まず、カラーバリエーションに関するコメントが多く見受けられました。
特に、欲しかったイカヅチイエローが廃盤になったことに失望したという声があり、オレンジ以外の色が平凡だと感じる人もいました。
これにより、購入意欲が冷めてしまったという意見もありました。
また、ZとRのブランドを一緒にすることに対する批判も多かったです。
ZはZ、RはRであるべきだという意見があり、名前にRが付くことで個性が失われるのではないかと懸念する声がありました。
さらに、ZにGT-Rの色を使うことが本当に喜ばれるのか疑問を持つ人もいました。
日産の今後についての不安も多く、アフターメンテナンスが心配で購入に踏み切れないという意見がありました。
GT-Rの生産終了によって塗料が余ったのではないかという冗談めいたコメントもあり、ブランドの方向性に疑問を感じる人が多かったようです。
実物を見たいという声もあり、実車が見られない現状に不満を持つ人もいました。
全体的に、日産の経営に対する不安や期待が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
供給が幾分安定してきたからボチボチ買おうって思ってカタログ確認したら、欲しかったイメージカラーのイカヅチイエロー廃盤なってて。
ZはZ。
RはRだわ。
最近はなんでも絡ませてさぁ。
欲しいと思わせてくれる車だけど、今後日産がどうなるかわからないから、アフターメンテナンスが不安で手が出せない。
GT-R生産終了で塗料余ったのかな?
一度実物見たいのですが全然実車見ません。