山中菫、ドイツで女子ボクシングの歴史的試合に挑戦

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山中菫がドイツで4団体タイトル統一戦に挑戦。勝利すれば日本女子初の快挙。相手はWBC、WBA、WBO王者のルプレヒト。山中は「右フックで倒したい」と意気込みを語る。

要約すると日本のプロボクシング界において、IBF女子世界アトム級王者の山中菫(すみれ)が、4月5日(日本時間は6日)にドイツ・ポツダムで行われる女子世界主要4団体王座統一戦に出場することが発表された。

この試合では、WBC、WBA、WBOの同級王者であるティナ・ルプレヒト(ドイツ)との対戦が予定されており、山中が勝利すれば、日本女子として初めての世界4団体タイトル統一を達成することになる。

山中は「敵地で絶対勝って帰ってきたい」と意気込みを語り、強い決意を示している。

昨年11月には、ドイツ・ハイデルベルクでの防衛戦が相手選手の体調不良により直前で中止となったが、今回の試合はそのリベンジの場とも言える。

ルプレヒトは、松田恵里を破って3団体統一王者となった実力者であり、山中にとっては厳しい戦いが予想される。

山中は、兄で元WBO世界ミニマム級王者の竜也氏が昨年現役を引退した影響もあり、兄が実現できなかった複数団体制覇を狙う。

記者会見では「相手はオールラウンダー。

右フックとかで倒したい」と自信を見せ、特別トレーナーの久保隼氏も「女子離れしたパワー」と山中の強みを評価している。

試合に向けての準備は万全で、山中の挑戦が期待される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ad6307bac93c2ab3ebffe5cf05d71477c57605a

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