堀貴秀監督の新作『JUNK WORLD』が2025年6月に公開決定。前作の1042年前を描くSFストップモーションアニメで、ロボット・ロビンが重要な役割を果たす。
要約すると映画『JUNK WORLD』は、堀貴秀監督による“JUNK”シリーズの第2弾で、2025年6月13日に劇場公開が決定しました。
本作は、前作『JUNK HEAD』の続編ではなく、1042年前の世界を描いた物語です。
『JUNK HEAD』は、独学で映画制作を学んだ堀監督が手掛けたSFストップモーションアニメで、ファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞するなど、数々の国際映画祭で高い評価を受けました。
2021年には全国10館で公開され、カルト的人気を博しました。
『JUNK WORLD』のポスタービジュアルには、主人公のロボット・ロビンが大きく描かれており、前作ではパートンという名前で登場していました。
ロビンは2作品の物語をつなぐ重要なキャラクターです。
公開された特報映像では、ロビンが女性隊長トリスを守るために奮闘する姿が映し出されており、制作過程の一部も紹介されています。
堀監督は、映画制作の過程で自分が見たい作品を詰め込んだと語り、コマ撮りというアナログ技法を用いた映像が新鮮な体験となることを期待しています。
『JUNK WORLD』は、前作を超える新たな魅力を持った作品として、多くのファンに愛されることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/baa3a8f2cf142421bdc3f6fc9e501613401a3bee