遠藤汰月騎手が東日本大震災を振り返り、記憶の鮮明さやその影響を語る。彼の経験が競馬への姿勢にも影響を与えている。
要約すると2023年4月1日にJRA騎手としてデビューした遠藤汰月騎手(19)は、福島県福島市出身で、東日本大震災が発生した14年前にはわずか5歳でした。
彼は当時の記憶を鮮明に覚えており、保育園での恐怖の瞬間を振り返ります。
小さな揺れから始まり、次第に強くなる地震に対し、彼は机の下に隠れましたが、最終的には机が飛び、棚が倒れ、外に出ざるを得なくなりました。
保育園の壁が崩れる様子は、彼にとって非常に恐ろしい体験だったと語ります。
地震の後、彼は祖母の家で数週間過ごし、水道が止まるなどの困難を経験しました。
震災後1週間で浜通りの相馬市に行くと、景色が壊滅的であることにショックを受けたとのことです。
この経験から、遠藤騎手は日常生活においても地震に対する意識を高め、何かを忘れないように気をつけるようになったと述べています。
震度1の地震でも飛び起きてしまうほど、彼にとってその記憶は辛いものです。
それでも、彼は「経験した自分たちが伝えていくのがいいのかな」と思い、地震対策の重要性を強調します。
デビュー前には「公正かつ安全に競馬をし、勝つことが目標」と語り、フェアプレー賞を目指す姿勢も、彼の幼少期の体験から来ているのかもしれません。
彼は自分の長所として「いつも笑顔で明るいところ」を挙げ、8日の中山8Rではキャストロペペで2着に逃げ粘る活躍を見せました。
今後、地元の福島競馬場で騎乗することを期待されており、彼の持ち前の笑顔で地元や日本を明るくするジョッキーになってほしいと願われています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/043192b271ac619a7df3a40719e252ccdc3ebd5e