那須川天心がIBFバンタム級で13位から4位に上昇。2月の試合で勝利し、WBCで1位、WBAとWBOで2位に。王者は西田凌佑、今後の活躍に期待。
那須川は26歳で、帝拳ジムに所属しており、2月24日に東京・有明アリーナで行われた119ポンド(約53.98キロ)契約の10回戦で、前WBO世界同級王者のジェーソン・モロニー(オーストラリア)に対して3-0の判定勝ちを収めた。
この勝利により、那須川はIBFランキングでの順位を大きく上げることに成功した。
現在、彼はWBCで1位、WBAとWBOでは2位に位置しており、世界主要4団体すべてでトップ4に入るという快挙を達成している。
バンタム級の王者は西田凌佑(28歳、六島)で、1位と2位は現在空位となっている。
3位にはホセ・サラス・レイジェス(22歳、メキシコ)、5位には前WBA世界同級王者の井上拓真(29歳、大橋)がランクインしている。
那須川のプロ戦績は6戦無敗で、2KOを含む6勝を記録している。
一方、IBF5位からランク外となったモロニーは31戦中27勝(19KO)4敗、西田は10戦全勝(2KO)、レイジェスは15戦全勝(10KO)、井上は22戦中20勝(5KO)2敗の成績を残している。
最新のIBF世界バンタム級ランキングは、那須川の急成長を象徴するものであり、今後の試合にも大きな期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f66958da785e17b029acaee13b7121eb5742b57a
那須川天心選手がIBFバンタム級ランキングで4位に浮上したことに対し、ネット上で多くのコメントが寄せられました。
ファンは天心選手の今後の試合に期待を寄せる一方で、彼が直面するであろう強敵たちについても言及していました。
特に中谷選手や井上拓真選手との対戦を望む声が多く、彼らとの対戦が実現すれば盛り上がるだろうという意見が目立ちました。
しかし、天心選手が現在のランキングに見合った実力を持っているかどうかについては疑問を持つコメントもありました。
中には、天心選手が挑戦する際の相手選びについて慎重になるべきだという意見もあり、特に中谷選手との実力差を指摘する声もありました。
さらに、天心選手が次にどのような試合をするかについての予測も多く寄せられ、彼のキャリアの今後に対する期待感が高まっていることが伺えました。
全体的に、天心選手のランキング上昇は喜ばしいニュースであり、ファンは彼の成長を見守る姿勢を示していました。
ネットコメントを一部抜粋
那須川天心にとって中谷は圧倒的不利。
井上弟との一戦は話題騒然ですな。
中谷が返上せずにWBCから対戦指令が出た時に天心陣営がどう決断するのか見てみたい。
天心は6月に今後の為に左利きのランカーとまず1戦やる。
ランキング1位2位が空位っていうのがいまいち理解できない。