魁斗がギリシャのヤクミスとの対戦を発表。圧倒的な戦績を持つ選手に挑む魁斗は、自信を持って試合に臨む意向を示しました。期待が高まる一戦です。
要約すると2025年4月12日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2025 act.2』において、シュートボクシングの魁斗がギリシャの選手アンゲロス・ヤクミスと対戦することが決まりました。
魁斗は立志會館に所属し、過去には8連勝を達成するなどの実績を持つ選手で、2020年以降も数々の試合で活躍してきました。
彼の戦績は16勝(1KO)4敗1分で、特に2024年には『ONE Friday Fights』に初参戦し、ラン・シャンテンに勝利を収めるなど、成長を続けています。
一方、ヤクミスは50勝(18KO)5敗という圧倒的な戦績を誇る超攻撃型ファイターで、ルンピニースタジアムでのスーパーフェザー級王者として知られています。
今回がシュートボクシング初参戦となります。
記者会見では、魁斗がヤクミスの戦績を見た上で「強そうだが、自分なら攻略できる」と自信を見せ、相手のフィジカルに対しても不安はないと語りました。
また、11月に予定されているS-cupフェザー級トーナメントについては、まずはこの試合で良い結果を残すことに集中する意向を示しました。
緒形健一代表からは日本人枠についての情報もあり、魁斗は謙虚な姿勢で他の強豪選手との競争を意識している様子が伺えました。
これからの魁斗の活躍に期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/846b697165ae187b3d18c870ab51ab7a611ced41