兵庫県議3人が維新から除名された後、新会派『躍動の会』を結成。斎藤知事への告発文に関連する問題が背景にある。
この3人は、岸口実議員、増山誠議員、白井孝明議員で、いずれも斎藤知事に対する告発文に関連する問題が発端となりました。
特に、岸口県議は、知事への告発文に関して「県議が黒幕」という真偽不明の文書をNHK党の立花孝志党首に提供したことが問題視され、維新から除名処分を受けました。
増山議員も、知事選挙前に非公開とされていた百条委員会の音声データを立花党首に提供したことで離党勧告を受け、無所属となりました。
白井議員は、立花党首に情報提供を試みたことで同様に離党勧告を受けました。
これらの行動が、維新の会との関係を断つ結果となり、3人は新たに会派『躍動の会』を設立しました。
新会派では、増山議員が幹事長、白井議員が政務調査会長を務めることが決定しています。
今後の活動に注目が集まる中、彼らがどのような方針で県政に関与していくのかが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/082edebcfc1d93e7dce539ce2609cd9ba4d7675a
兵庫県議会の新会派『躍動の会』に関するコメントは、議員たちの行動や倫理について多様な意見が交わされていました。
多くのコメントが、彼らが誓約した内容やルールを守らないことに対する疑問を呈し、議員辞職の必要性を訴えるものが目立ちました。
特に、誓約を守らない議員が議員を続けることに対して、県民の信頼を損なうのではないかという懸念が強く表れました。
また、議員たちが内部告発を行った行為については、正義感からのものであると評価する意見もありましたが、それでも彼らの行動が正当化されるべきかどうかは意見が分かれました。
さらに、議員たちが民意を尊重する姿勢を示すべきだとの声も多く、次の選挙に向けての準備や県民との対話が求められていました。
全体として、議員としての資質や責任感に対して厳しい視線が寄せられ、今後の活動に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
知る限り、除名処分を受けたときは議員を辞職することの誓約書を吉村代表に提出してるとの記事を目にしました。
3人は間違った情報を元に選挙するのはおかしいと思い正義感から情報を出したのですよね。
議員辞職して、民意に新会派のお伺いを行って、民意を頂戴してから議員をやれば文句言う人もいないと思いますよ。
本来なら議員辞職を検討すべき方が、何故新たな会派を結成されるのか、理解出来ません。
まぁ…これはこれでわかりやすくていいんじゃないかな。