最新のiPhone 16eを含む8台のバッテリー耐久テストが行われ、特に16eの性能が注目されました。SE3が最も早くバッテリーを消耗する中、16シリーズは好成績を収めました。
このテストでは、iPhone SE3、15、15 Plus、16、16 Plus、16 Pro、16 Pro Max、そして新型の16eの8台を使用し、全ての機種のバッテリー最大容量を100%に設定し、明るさも統一して行われました。
テストの目的は、特に新型16eのバッテリー持続時間を他の機種と比較することにありました。
iPhone 16eは、バッテリー持ちが良いとされる新モデルであり、その性能がどの程度かが焦点となりました。
また、iOSが18.3にアップデートされたことで、バッテリーの持ちにどのような影響が出るかも注目されました。
テストは、iPhoneに負荷がかかる状態で行われ、通常使用時よりも早くバッテリーが消耗することが予想されます。
テスト開始後、iPhone SE3はわずか3時間42分でバッテリーが尽き、30分経過時点で早くも80%台に落ち込む結果となりました。
続いて3Dランゲームをプレイすると、SE3は60%台にまで減少しましたが、iPhone 15シリーズの15 Plusが15に負けるという意外な結果も見られました。
さらに、TikTokを使用した際には、1時間半後にSE3が約50%に減少し、15シリーズは80%台、16シリーズは90%前後を維持していました。
最終的に、動画再生テストでは16 Plusと16 Pro Maxがトップのバッテリー残量を示し、新型16eもそれに迫る結果となりました。
このテストは、iPhoneのバッテリー性能を比較するうえで非常に興味深い結果をもたらしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2e6ac54a5be461f94f4d70e7a10313984bb98f0
ネットのコメントでは、iPhone 16eのバッテリー耐久テスト結果に対するさまざまな意見が寄せられました。
多くのユーザーがバッテリーテストに興味を持っていたものの、最近のスマホは充電環境が充実しているため、バッテリーの持ちを過度に気にする必要はないという意見がありました。
たとえば、カフェや公共の場で充電できることから、日常的に使う分には1日持つことが普通になっていると感じる人が多かったようです。
また、iPhone SEと16eの比較については、ユーザー移行が進んでいないことを示唆するコメントもあり、特に16eが大きくなりTouch IDがなくなったことに対する不満が見られました。
さらに、古い機種との比較が適切かどうかを疑問視する声もあり、テストに使用された古い機種のバッテリー状態や個体差について懸念する意見が多く寄せられました。
全体として、バッテリー持ちに関する関心は高かったものの、比較の妥当性やユーザーのニーズに対する疑問が浮かび上がっていたことが特徴的でした。
ネットコメントを一部抜粋
みんなバッテリーテスト好きだよね（笑）
今売ってるようなスマホなら普通に使ってたら1日余裕で使えるし。
こういう提灯記事を書かせる程、SEから16eへのユーザー移行が進んでないのでしょうね。
全台新品、製造時期もほぼ同じなのかな。
16Plus使ってるけどビビるくらいバッテリー持ちが良い。