乃木坂46の久保史緒里が、震災から14年を迎えた思いを綴り、自身の経験を伝える重要性を語りました。
要約すると乃木坂46の久保史緒里（23）は、東日本大震災から14年を迎えた11日に公式ブログを更新し、自身の経験を525文字にわたって綴りました。
彼女は当時小学3年生で、宮城県に住んでいたことを振り返り、震災の瞬間やその後の記憶を鮮明に思い出しています。
具体的には、帰りの会を終えた後、友人たちと下校中に地震が発生し、校庭に避難したことを語りました。
雪が降る中、友人が上着を貸してくれたり、先生が安全を確認する姿を思い出し、家族を待ちながら過ごした緊迫した時間を回顧しています。
震災後、ライフラインが復旧し、テレビで目にした被害の光景は今でも忘れられないと述べ、月日が経ってもその記憶は色褪せないことを強調しました。
久保は、自らの経験を語ることに対して不安を抱くこともあったとしながら、今はその経験を伝えることが重要だと感じていると明言。
自分の言葉で震災の記憶を風化させないために、また、将来の備えを見直すきっかけを提供するために、愛する地元のために活動を続ける決意を示しました。
記事の締めくくりには、震災の犠牲者への哀悼の意を表し、被災者への心からのお見舞いを述べる言葉が添えられています。
久保の思いは、震災の教訓を未来に生かすための重要なメッセージとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/46eb36f48759212c2ba586126e2397eafa7f49fb