神戸で、阪神大震災から14年を迎えた追悼行事が行われ、約1500本のキャンドルが灯された。参加者は、東日本大震災の犠牲者を追悼し、「忘れていないよ」という思いを伝えた。
要約すると神戸市中央区の東遊園地で11日、東日本大震災の発生から14年を迎え、追悼行事が行われた。
このイベントは阪神大震災の犠牲者を追悼するもので、約1500本のキャンドルが「3・11 よりそう」という文字に並べられ、火が灯された。
参加者は、阪神大震災を経験した人々や学生ら約20人で、NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯(あか)り」(HANDS)が主催。
彼らは、阪神大震災の経験者が持つガス灯「希望の灯り」の火をキャンドルに分け、午後2時46分に黙とうを捧げた。
大学院生の三村暉さん(22)は、津波に襲われた光景を今も鮮明に覚えており、震災の記憶が風化していると感じつつも、「忘れていないよ」という思いを伝えたいと語った。
このように、阪神大震災を語り継ぐ活動は今も続いており、震災の教訓を後世に伝える大切な役割を果たしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5439989e1cbe0a80c721680cd4f262290f0efe58