京口紘人がオラスクアガとのタイトルマッチで3階級制覇を狙い、意気込みを語った。王者オラスクアガは3連続KO中で有利とされるが、京口にも勝利の可能性がある。
記者会見では、京口が「チャレンジする大きさは今までの試合で1番大きいかもしれない」と語り、3階級制覇に向けた強い意気込みを示しました。
オラスクアガは昨年7月に王座決定戦で加納陸をKOし、10月にはジョナサン・ゴンザレスをTKOで下して初防衛に成功。
現在、3連続KO勝利を収めるなど、勢いに乗っています。
一方、京口は2022年11月に寺地に敗れた後、フライ級に階級を上げ、再起を果たしてこのタイトルマッチに臨みます。
両者ともに過去に寺地にTKO負けを喫しており、オラスクアガ有利との声が多い中、京口にも勝利の可能性は十分にあります。
京口はU-NEXTの公式YouTubeで、自身のキャリアを振り返りつつ「3階級チャレンジできるボクサーはなかなかいない」と語り、挑戦の意義を強調しました。
元世界チャンピオンたちもオラスクアガを有利と見ており、試合のポイントとして京口のスタミナが問われると分析しています。
京口はワタナベボクシングジム所属の31歳で、これまで21戦19勝12KO2敗の戦績を持ち、前回は疑惑の判定で敗れたビンス・パラスにリベンジを果たしています。
この試合の勝者は、メインカードで行われる寺地拳四朗対ユーリ阿久井政悟の勝者との統一戦も期待されており、京口が3階級制覇を達成し、次のステップに進むことができるのか注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfbd37f4110026eac28f9b5fabb52ca38b641fca
京口紘人がオラスクアガとのタイトルマッチで3階級制覇を狙うニュースに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、京口が過去の試合内容や相手との実力差を考慮し、試合が非常に厳しいものになるのではないかという懸念が示されていました。
特に、京口の実績は素晴らしいものの、世界トップクラスと比べると凡庸という評価もありました。
寺地との試合での健闘は評価されつつも、オラスクアガとの対戦においては実力差が大きいと感じる人が多かったようです。
オラスクアガについては、強すぎるわけではないものの、穴があるという意見もありましたが、京口がその穴を突くためには地力が不足しているとの指摘もありました。
試合に向けて京口が気合を入れていることは評価されていましたが、オラスクアガの調子や試合の流れによっては京口にチャンスが訪れる可能性もあるという見方もありました。
また、両選手のファンからは、試合に対する複雑な感情が表現されていました。
全体として、期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
むちゃくちゃ厳しい試合。
オラスクアガは強すぎるって程でもない。
番宣見る限りオラスクアガはかなりのお調子者らしい。
京口にも勝利の可能性が大いにある。
ボクシングだけに打ち込んで見事チャンピオンになったオラスクアガを応援します。