長野市南部小学校で、卒業生が感謝のメッセージを掲示。夜にライトアップされ、地域の人々に感動を与えています。
要約すると長野市南部小学校では、今春卒業する6年生が、学校生活を支えてくれた教師や親、地域への感謝の気持ちを込めたメッセージを昇降口に掲示しました。
11日に行われたこのイベントでは、全長約13メートルのメッセージが夜間に照明で照らされ、「6年間ありがとうございました」という色鮮やかな文字が浮かび上がります。
この特別なメッセージは、子どもたちが企画し、総合学習の時間を利用して約3カ月かけて作成しました。
模造紙を文字や桜の形に切り抜き、赤や緑のカラーセロハンを貼り付けるなど、工夫を凝らした作品に仕上げました。
6年2組の小島莉渚さん(12)は、「お世話になった先生や親に見てほしい」と語り、通りがかる人にも見えるように大きな文字を作ったことを嬉しそうに話しました。
また、担任の広瀬友美教諭は、「良い思い出に残して、間もなく始まる中学校生活の弾みにしてほしい」と期待を寄せています。
このメッセージは、13日まで掲示され、午後6時半から7時半の間にライトアップされます。
卒業を控えた子どもたちの感謝の気持ちが詰まったこの取り組みは、地域の人々にも温かい感動を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/61a20bae0fbf7c7704ae1594bbbe71542e7525ad