ビットワイズが新たに「OWNB」というETFを立ち上げ、ビットコインを1,000BTC以上保有する企業に焦点を当てています。ETFはNYSE Arcaに上場し、四半期ごとに構成が見直されます。
要約すると米暗号資産運用会社ビットワイズ（Bitwise）が、1,000BTC以上を保有する企業の株式で構成される新たなETF「Bitwise Bitcoin Standard Corporations ETF（ビットワイズ・ビットコイン・スタンダード・コーポレーションETF）」を2023年3月11日に発表しました。
このETFは、シカゴ証券取引所NYSE Arcaに上場し、ティッカーシンボルは「OWNB」となります。
ETFは、ビットコインに直接または間接的に投資するのではなく、特定のインデックス「Bitwise Bitcoin Standard Corporations Index」を追跡します。
このインデックスは、ビットコインを企業財務に保有する企業の株式を対象としており、四半期ごとにその構成が再調整されます。
初期の構成銘柄には、ストラテジー（MSTR 20.87%）、マラホールディングス（MARA 12.12%）、クリーンスパーク（CLSK 6.26%）、ライオットプラットフォームズ（RIOT 6.23%）などが含まれ、全体の構成比率も示されています。
ビットワイズの新ETFは、暗号資産市場における投資機会を広げるものとして注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b3acd32843a122fb702d8807799f3383b78d348