池江璃花子選手が日本選手権に向けて意気込みを語る一方、環境の変化に戸惑いを感じていることも明かしました。
要約すると競泳女子の池江璃花子選手が、新潟県長岡市で行われた練習公開において、今夏の世界選手権代表選考を兼ねる日本選手権に向けた意気込みを語りました。
池江選手は「下の子たちも伸びてきているので、若さに負けないレースをしたい」と述べ、エントリーしている4種目の中で「1種目でも多く優勝できるようにしたい」と強い意欲を示しました。
この日の練習は軽めのメニューで、約1時間半にわたりフォームを確認しながらゆったりと泳ぎました。
彼女は練習拠点のオーストラリアから1週間前に帰国し、「コンディションは悪くないが、特段いいわけでもない」と現在の状態について語りました。
特に今年1月に師事していたマイケル・ボール氏がチームを離れたことで、環境の変化に戸惑いを感じている様子も見受けられます。
「今の環境は自分に合っているのかな、と思う毎日。
余計なことばかり考えている」と心中を吐露し、今後のレースに向けた不安や期待が入り混じった複雑な心境を明かしました。
池江選手の今後の活躍に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3003c3248e391aa8c2a74e181ea392777ed7e537