兵庫県議会で新会派「躍動の会」が設立され、斎藤知事支援の意向が示されました。橋下氏は議会解散の必要性を訴え、政界復帰を呼びかけられました。
この会派は、元維新の会に所属していた兵庫県議3人によって立ち上げられ、彼らはNHK党の立花党首に音声データを提供したことから維新から処分を受けた経緯があります。
増山誠県議は、3月10日にこの新しい会派の設立を発表し、関西テレビのインタビューでその目的を明かしました。
増山氏は、維新が斎藤知事の政策を支えているというメッセージを発信することが重要であると強調し、今後の活動に意欲を示しました。
斎藤知事はこの新会派について具体的な連携を明言していないものの、政策の議論を深めたいとの意向を示しています。
また、増山議員は、2年後の県議会議員選挙での議席獲得を目指し、議会の自主解散を提唱しています。
さらに、増山氏は橋下徹氏に政界復帰を呼びかけるなど、積極的な姿勢を見せています。
橋下氏はこの呼びかけに対し、満面の笑顔で応じながらも、増山氏とは考え方が異なるとしつつ、斎藤知事の支援を続ける増山氏の姿勢を評価しました。
橋下氏は、斎藤知事が真の民意を得るためには議会の解散が必要であるとの持論を展開し、議会と知事の対立を解消するための選択肢として議会解散を提案しました。
これらの動きは、兵庫県政における今後の展開に大きな影響を与える可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3067b09661258353bfd388d2e6bbf0d5b6ac87f
兵庫県議会新会派「躍動の会」の設立に関するコメントは、主に県議会の不信任決議や斎藤知事への支持・批判を巡るものでした。
多くのコメントでは、議会の混乱や停滞感が指摘され、改革の必要性が強調されましたが、現実的な選挙戦の難しさや議会の動向についても冷静に分析されていました。
特に、橋下氏の発言に対しては賛否が分かれ、彼の提案する議会解散による民意の確認に対する疑問が呈されることが多かったです。
さらに、斎藤知事の再選を巡る意見も多様で、県民の支持が得られない場合の懸念や、議会が不信任を出すことの難しさについても言及されていました。
また、増山議員や他の議員に対する批判や期待が交錯し、今後の兵庫県政に対する思いが込められていました。
全体として、参加者は兵庫県の未来に対して真剣に考えている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
不信任決議を出して斎藤さんから解散をやられたら、自分たちが勝てるかどうか分からないから。
橋下氏は増山氏をブレていないと評価していました。
兵庫の混乱状況を見ていると、知事も議会もまだ落ち着きそうにない。
人が亡くなっても、私は関係ないという顔をされて政治の世界で、タッグをくまれている皆さんに、驚きです。
兵庫県の迎山議員にお願いがあります。
何としても再度不信任案を提出して下さい。