映画館の天井崩壊、観客無事の衝撃事件

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ワシントン州の映画館で天井崩壊、観客2人は無事。老朽化が原因か。

要約すると2023年2月25日、米ワシントン州ウェナチーにある「リバティー・シネマ」で、マーベル・スタジオの最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が上映中、突然天井が崩壊するという衝撃的な事故が発生しました。

この映画館では、当時2人の観客が映画を楽しんでいましたが、幸いにも負傷者は出ませんでした。

事故発生時、観客は上からきしむ音を聞き、次第に天井に亀裂が入るのを目撃。

その後、崩れ落ちた天井の破片が前列の席を埋め尽くしましたが、1人は破片に当たったものの無傷で、もう1人は落ちてくるがれきを巧みに避けて無事でした。

地元消防署は、現場の映像をフェイスブックで公開し、事故の様子を伝えています。

消防署のブライアン・ブレット署長は、混雑時に事故が発生しなかったことを幸運だと語り、観客の安全を強調しました。

崩壊の原因についてはまだ明らかになっていませんが、映画館の老朽化が要因として考えられています。

リバティー・シネマは1919年から営業しており、最後の改装が1970年代に行われたことから、長年の使用による劣化が影響している可能性が高いとされています。

この事故は、映画館の安全性や老朽化の問題を再び浮き彫りにする出来事となりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5764810c8870be1a272fb3ed1ed10d1858463b7

ネットのコメント

映画館の天井崩壊事件に関するコメントでは、観客の無事を喜ぶ声が数多く寄せられました。

特に、天井の劣化や強度不足が原因であると考えられ、石膏ボードや角材が落下する状況を指摘する意見がありました。

また、映画の上映が続けられたことに対して驚きを感じるコメントもあり、危険な状況にもかかわらず、運営側の判断に疑問を持つ人もいました。

観客数が少なかったことを笑い話にする意見もあり、ユーモアを交えた反応が見受けられました。

このように、事件に対する反応は多様で、無事であったことへの安堵感が全体を通じて表れていました。

映画館の安全性に対する関心も高まっており、今後の対策が求められるという意見もあったようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 天井下地自体が劣化などで強度がおちていたのでしょう。

  • この状態になっても上映とめないのは凄いな。

  • 観客2人、というので笑い話にされてしまった。

  • 凄い4DX。

  • 人気のない映画でよかったよね。

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