JR東日本、東北新幹線の連結運転を再開

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JR東日本は、東北新幹線の連結運転を8日ぶりに再開。応急対策を施し、15日からは通常ダイヤに戻る予定ですが、再発の懸念も残ります。

要約するとJR東日本は14日、東北新幹線のはやぶさ・こまち21号の連結が外れるトラブルを受けて中止していた秋田・山形新幹線との連結運転を、8日ぶりに再開したことを発表しました。

分離操作に関わる機器を固定する応急対策を講じ、安全を確保したと判断しています。

15日からは通常のダイヤに戻る予定ですが、同様のトラブルが半年前にも発生しており、原因が特定されないままの再開には懸念が残ります。

14日の上り列車から、秋田新幹線は盛岡駅、山形新幹線は福島駅で東北新幹線と連結し、東京への直通運行を再開しました。

走行中は運転席にある分離操作に関わるレバーが動かないように金具で固定し、連結器の誤作動を防ぐ措置が取られています。

このトラブルは6日午前11時半ごろ、上野―大宮間で発生し、時速約60キロで走行中に連結が外れ、自動ブレーキが作動して停止しました。

国土交通省はこの事故を重大インシデントに認定し、運輸安全委員会が原因を調査しています。

JR東は、こまちの電気系統に不具合が生じ、連結器が誤作動した可能性があると考えており、安全委員会に協力しながら原因究明を急いでいます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9cf451b8f6ed2ba880e3e6edfdf9d5b3ba65449b

ネットのコメント

JR東日本の東北新幹線の連結運転が再開されたことに対して、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中では、金具での固定が行われたことに対しては一部安心感が示されたものの、根本的な電気トラブルが解消されていないことに対する懸念が強く表れました。

特に、連結・解除作業に支障が出るのではないかという指摘があり、運行の安全性が優先されるべきだとの意見も多くありました。

ダイヤの変更に伴い、現場の負担が増すことを心配する声もあり、運行の安全性に対する疑問が広がっていました。

さらに、連結運転の必要性が運行の安全性よりも優先されているのではないかという懸念があり、問題点に対する本質的な解決策を求める意見もありました。

また、平面交差に関する心配や、過去に言及された併合運転の中止の理由についての疑問も見受けられました。

全体として、連結運転の再開に対する慎重な姿勢や、安全性への強い関心が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 金具で固定ってことでとりあえず安全なんだろうけど
  • そこまでして連結運転を行なう必要が運行の安全性よりも優先される事なのだろうか?
  • 主導で固定する、定常ダイヤで運転。

    心配は平面交差だよね~。

  • こんな子供だましの様な方法をよくも思いついたものですね。

  • 金属片の問題と電磁弁のノイズの二つの要因だったということ?

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