京口紘人の試合を巡るダウン判定と評価の真相

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京口紘人の試合でのダウン判定に元王者が言及。細川氏は、京口のダウンはパンチによるものではなく、採点も妥当と解説しました。

要約すると元プロボクサーで第40代日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏が、13日に行われた京口紘人の試合について自身のYouTubeチャンネルで解説しました。

京口はWBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガとの対戦で、試合は序盤から互角の攻防が繰り広げられましたが、11ラウンドに入るとオラスクアガの左アッパーが京口にヒット。

京口はバランスを崩し、スリップ気味にキャンバスに膝をつく形でダウン判定を受けました。

この判定には場内から大きなブーイングが起こりましたが、審判の判定は覆ることはありませんでした。

試合はそのまま12ラウンドまで続き、結果は114-113、117-110、118-109の判定で京口の敗北となり、3階級制覇の夢は叶いませんでした。

細川氏はダウンシーンについて「パンチの効果で倒れたのではなく、単にバランスを崩しただけ」と明言し、近距離での判定が誤解を招いたと説明しました。

また、採点についても、ネット上での意見とは裏腹に、細川氏は妥当なものであったとし、オラスクアガの有効なヒットやディフェンスが評価されたと語りました。

細川氏は、京口の主導権があったかもしれないが、試合の指標においてオラスクアガが優位であったと結論づけました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/217abe9a708e90e58b131ec03006817e2d1e6e6f

ネットのコメント

京口選手の試合に対するコメントは多岐にわたり、特にダウン判定についての意見が目立ちました。

多くのファンが、ダウンと認められた場面について疑問を持ち、ジャッジの判定に対する不満や疑念が表現されていました。

また、京口選手の戦術や試合運びについても評価が分かれ、彼のボクシングスタイルに関する意見が交わされました。

特に、ダウン判定が試合の流れに与えた影響や、京口選手が試合後に見せた姿勢について称賛する声もありました。

試合の結果に対する感情は様々で、京口選手の努力を認める意見や、試合の内容を冷静に分析する意見が見られました。

さらに、ジャッジの採点差についても疑問を呈するコメントがあり、ボクシングの判定基準や審判の判断に対する関心が高まっていることが伺えました。

全体として、京口選手の試合は多くのファンにとって興味深いテーマとなり、今後の試合への期待感を高める結果となったようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • その前に2回スリップが有って2回目がスリップだけどへばっている感じで3度目でパンチが掠めて居たら、取られてもおかしくない
  • 手数は圧倒的な差があった。

    有効打は、見る人によって差がありそうだと感じた。

  • 明らかにダウン裁定が誤審だった場合はなしにして10-9で付けるんだけどな
  • 試合の見た目や採点通りの完敗でした。

  • パンチが当たって倒れているよ。

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