KDDIがiPhone向けにRCSを提供開始し、Androidユーザーとの大容量データの送受信が可能に。
RCSは、GSMAによって標準化されたメッセージサービスの規格で、SMSを拡張したものであり、長文テキストや画像・動画の送受信、複数人でのグループチャットが可能です。
これにより、iPhoneユーザーもAndroidユーザーとリッチなコミュニケーションを楽しむことができるようになります。
これまで、Appleは独自の「iMessage」を採用しており、OSを越えたリッチなメッセージングは難しい状況でしたが、iOS 18の導入により、iPhoneの「メッセージ」アプリがRCSをサポートするようになりました。
日本では、2018年にドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同でRCSを採用した「+メッセージ」サービスを開始しましたが、これは対応キャリアのユーザー間に限られていました。
楽天モバイルも独自のRCSを提供していますが、これも楽天ユーザー同士に限られます。
RCSを利用するには、キャリアのサーバを通じたユーザー認証が必要であり、RCS非対応のキャリアのSIMを使用している場合は利用できません。
KDDIは、2024年9月の「iPhone 16」発表時にRCS対応を示唆しており、同年11月の決算説明会では、RCSとGoogleの生成AI「Gemini」の相性についても言及されました。
KDDIでは、My auアプリまたはMy UQ mobileアプリから無料のRCSオプションサービスに申し込む必要があり、設定を行うことでRCSを利用可能にできます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bcf9a750a592902997afb1d8cca44e288bec13bb
KDDIがiPhone向けにRCSを提供開始したことに関するコメントは、主に日本のキャリアのRCS導入状況やその影響についての意見が多く寄せられました。
特に、docomo、KDDI、SoftBankが共同で開発した+メッセージが注目されました。
これにより、各キャリアの利用者がRCSを通じてメッセージのやり取りを行えるようになったことが評価されていました。
しかし、利用するアプリがキャリアごとに異なるため、ユーザーにとっては一貫した体験が難しいという意見もありました。
最初は大手キャリアの本ブランドプランでしか利用できなかったものの、ahamoやUQ mobile、povoなどの新しいプランやMVNOでも利用可能になったことは、ユーザーにとって便利な点として挙げられていました。
一方で、楽天モバイルは+メッセージには参加せず、独自のRCSアプリ「Rakuten Link」を提供していることが触れられましたが、MVNOの楽天モバイルでは他社の回線を利用しているため、Rakuten Linkが使えないという矛盾があることが指摘されていました。
さらに、Rakuten Linkの使い勝手に関する不満も見受けられ、通話履歴やメッセージが見られなくなることや、通知が来ないことに困惑したユーザーの声もありました。
このように、RCSの導入に関する期待と同時に、各キャリアのサービスに対する不満や改善点も浮き彫りになったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
日本では docomo、KDDI、SoftBank が LINE 対抗として RCS をベースに採用した。
当初は docomo、au、SoftBank の MNO 本ブランドのプラン回線でしか利用できなかった。
ahamo、UQ mobile、povo、Y!mobile、LINEMO にも解放し、MVNO でも利用できるようになった。
Rakuten Linkは他社に回線乗り換えた途端これまでの通話履歴やメッセージも全部見られなくなった。
使ってた時も時々ログインしないと通知すらこない時もあった。