カーリング女子日本代表、韓国に敗北し黒星スタート
要約すると2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権をかけたカーリング女子の世界選手権が3月15日に韓国のウィジョンブで開幕しました。
日本代表チーム(フォルティウス)は、初戦で世界ランキング3位の韓国と対戦しましたが、8対10で敗北し、黒星スタートとなりました。
試合は厳しい展開で始まり、第2エンドで日本は4点を奪われる苦境に立たされました。
しかし、第3エンドではサードの小野寺佳歩選手がダブルテイクアウトに成功し、3点を奪い返し、試合の流れを変えました。
その後も日本は粘り強く戦い、第8エンドで2点を追加し、7対7の同点に追いつきました。
試合はエキストラエンド(延長戦)に突入し、緊迫した展開が続きましたが、最後は韓国が2点を奪い、惜しくも日本は初戦を勝利で飾ることができませんでした。
世界選手権は、出場13カ国が総当たりで1次リーグを行い、1位と2位が準決勝に進出します。
また、3位から6位のチームはプレーオフに進むことになります。
2024年と2025年の世界選手権の成績に基づいて、上位7カ国に出場権が与えられ、残りの2枠は12月の世界最終予選で決定される予定です。
日本代表は、次の試合でイタリアと中国と対戦します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b10346190af895ed434f9703e0b666f2cf64df45