阪神の育成ドラフト1位、工藤泰成がカブス戦で三振を連発し、圧倒的な投球を披露。最速156キロの剛球でメジャー打者を翻弄し、無失点投球を達成した。
工藤は特島インディゴソックスからの入団選手で、最速156キロの剛速球を武器に、1イニングで3つのアウトをすべて三振で奪う圧巻の投球を見せました。
実況のアレックス・コーエン氏はその投球を見て「えげつない」と驚きを隠せず、解説者のジム・デシェーイズ氏も「生き生きとした球」と称賛しました。
初球には96マイル(約154キロ)を計測し、続けて150キロを超える球を投げ続けました。
特に、落差のあるフォークボールとのコンビネーションで打者を翻弄し、鈴木誠也選手にはヒットを許しましたが、それでも無失点の投球を貫きました。
工藤は、秋田の明桜高から東京国際大を経て、2024年に四国IL・徳島に入団し、8勝を挙げて最多勝を獲得。
その後、阪神から育成ドラフト1位で指名され、今月7日に支配下選手に登録されました。
彼の筋肉質な体格と肩幅は注目を集めており、今後の活躍が期待されます。
工藤の登板は、阪神ファンにとっても喜ばしいニュースであり、彼の成長を見守ることができる貴重な機会となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d61474d2281c7bf4fd4a1b934547cd9426bb14c
工藤投手は、メジャーリーグの強打者を相手に見事なピッチングを披露し、ファンから高い評価を受けました。
彼の剛球はもちろんですが、その投球に感じられるハートの強さに多くのコメントが寄せられました。
特に、工藤選手の堂々とした投球スタイルは清々しく、ファンはその姿に感動したようです。
コメントの中には、彼の変化球の技術面についても期待が寄せられ、今後プロの世界で成長することを楽しみにする声が多く見受けられました。
また、阪神の投手陣全体に対する期待も高まり、工藤選手がチームに与える影響についても言及されていました。
彼の三振を奪う力や、観客の前での自信に満ちた投球は、シーズンに向けての大きな自信につながったと考えられます。
さらに、今後の成長や他の若手選手との競争についても期待が高まり、阪神タイガースの未来に対する明るい展望が語られました。
多くのファンが工藤選手の活躍を楽しみにしており、彼が球界を席巻する姿を待ち望んでいることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
剛球もだけど、ハートの強さを感じられるのが良いね。
工藤投手は150㌔台中盤のスピードボールもさることながら、堂々と真ん中付近に投げ込むピッチングスタイルが清々しい。
工藤投手の投球は、まさに投げっぷりがいいなと。
工藤、ゲラ、岩崎へ抑えの継投はできた感じ。
育成からの支配下からの一軍からのポスティングでMLBならリアルアメリカンドリーム。