高知東生が違法オンラインカジノの問題について自身の経験を踏まえた意見を述べ、依存症啓発CMとの扱いの違いに疑問を呈しました。
警察庁が行った調査によると、約2万7000人を対象にしたアンケートで、違法オンラインカジノの利用者は推計337万人に上るとされています。
その中で、違法性を認識していない人が約43.5%もいるという結果が報告され、高知は「この調査結果は衝撃的だ。
違法だと気づかない人が半数近くいるなんて、TVCMまで流れていたら騙されるのも無理はない」とコメントしました。
自身はギャンブル依存症の啓発CMに出演していた経験があり、「俺が出演したギャンブル依存症の啓発TVCMは考査で通らなかったが、違法オンラインカジノのCMは通って流されていた。
微妙な気持ちだ」と心境を吐露しました。
また、「俺は回復を続けて9年だが、違法賭博より扱いが下なのか?泣」と、自身の過去の経験を踏まえた思いを綴りました。
高知は2016年に覚醒剤取締法違反で懲役2年執行猶予4年の判決を受けた後、薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動に力を入れています。
彼の発言は、ギャンブル依存症の問題と社会の認識のギャップを浮き彫りにし、多くの人々に考えさせるきっかけとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed85a6f203be0e2aa5d9e4817df1009729489d21
高知東生が語るギャンブル依存症と違法賭博の問題についてのコメントは、彼の過去や依存症に対する多様な見解が集まりました。
まず、高知さんの発言に対して、違法薬物と違法賭博のどちらが悪いかという議論があり、特にCM審査の基準が不公平であると感じる声がありました。
また、ギャンブル依存症を病気と捉えるかどうかについても意見が分かれ、依存症を単なる「我慢ができないだらしない人」とする意見もありました。
さらに、高知さんの啓発活動については、単なる名誉回復のための利用と捉える批判も見受けられました。
加えて、違法賭博と薬物依存の扱いの差についての疑問や、社会的な偏見に対する苦悩も表現されていました。
彼の過去が影響しているため、復帰が難しいとの意見もありましたが、彼の言葉には一定の理解を示す声もあり、今後の彼の活動に期待を寄せる意見も多く見られました。
全体として、コメントは彼の過去や依存症に対する深い考察がなされ、社会的な問題としてのギャンブル依存症の認識が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
御本人と親族の問題もあるのかも
高知さんは、違法薬物と違法賭博のどっちが悪いかということを言っているわけではなないですよね。
私はギャンブルに関しては「依存症」というさも病気のように扱うことを信じていない。
薬物に限らず依存症は現代医学では病気として捉えられており、社会から隔離したり執拗に非難するのではなく、人や社会と触れ合いながら治療するのが大切と聞きます。
オンラインカジノの広告は無料版でしょう。