台湾の嘉頌重奏団が東京佼成ウインドオーケストラとレコーディングを行い、アルバムを制作予定。黄市長も参加し、文化交流を促進。
要約すると台湾の嘉義市に拠点を置くアンサンブルグループ「嘉頌重奏団」が、日本の著名な吹奏楽団「東京佼成ウインドオーケストラ」とコラボレーションを行い、東京都内でレコーディングを実施しました。
このプロジェクトは、嘉頌重奏団の音楽監督である楊元碩さんが作曲した楽曲を演奏するもので、収録された作品は後日アルバムとして発表される予定です。
レコーディングには、嘉義市の黄敏恵市長も立ち会い、東京佼成ウインドオーケストラに対して、嘉義市で毎年開催される「嘉義市国際ブラスバンドフェスティバル」への参加を呼びかけました。
黄市長は、都内で行われた食品・飲料展示会「フーデックスジャパン」に参加するために訪日しており、その際にこのコラボレーションの場に足を運びました。
鄭家麟団長は、東京佼成ウインドオーケストラとのコラボレーションを実現できたことに驚きと喜びを表し、世界的に有名な団体との共演ができることを大変期待しているとコメントしました。
このコラボレーションは、音楽を通じて台湾と日本の文化交流を深める良い機会となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fec7a3858e132e74e1cc3b68684e0722c4c230c4