自民党舞立議員が商品券配布を歴代首相の慣例と発言

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自民党の舞立昇治議員が商品券配布を歴代首相の慣例と発言し、物価高の影響を考慮すべきとの意見も。党内で意見が分かれ、今後の選挙に影響が出る可能性がある。

要約すると自民党鳥取県連の舞立昇治参院議員は16日、鳥取市で開催された党会合において、歴代首相による商品券配布について「普通にやっていたこと」と発言しました。

この発言は、夏の参院選に向けた対応を協議する中でのもので、舞立氏は自身の発言が「想像以上にお騒がせしている」と謝罪しつつ、商品券配布が慣例であると強調しました。

しかし、彼は現代の物価高などの厳しい状況を考慮し、一般常識から外れているとの指摘を真摯に受け止める必要があるとも述べました。

法的には問題ないとしながらも、道義的な問題については「言い返せない」と認めました。

会合後、県連の斉木正一幹事長は商品券配布について「考えられない感覚だ」とコメントし、党内でも意見が分かれる様子が伺えました。

舞立氏は鳥取・島根選挙区選出で、夏の参院選では比例代表の特定枠での擁立が決まっているため、今後の選挙戦においてもこの発言が影響を及ぼす可能性があります。

自民党内での議論が続く中、商品券配布の是非が問われることとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b902ac7f9d62ed67f05c7f443985358d13b11b7

ネットのコメント

自民党の議員が商品券配布を歴代首相の慣例と発言したことに対し、多くのネットコメントが寄せられました。

コメントの中では、まず政治資金の透明性や倫理に関する問題が指摘され、慣例が時代に合わないことへの懸念が表明されました。

「歴代の首相が慣例として行ってきたことだが、今の時代には合わない」といった意見が多く、特に物価高の影響を受ける国民の感情を考慮すべきだとの声が上がりました。

また、政治家の感覚についても疑問が呈され、「国民の気持ちが分からない上級国民的な感覚がある」との指摘がありました。

さらに、慣例を続けることで政治と金の問題が解決されないのではないかという懸念も強調され、改革の必要性が強く訴えられました。

コメントの中には、過去の政治資金規正法の問題や、政治家の行動が国民に与える影響についても言及されており、今後の政治に対する期待と不安が交錯している様子が伺えました。

全体として、政治の透明性や倫理に対する厳しい視線が多く見られ、今後の政治改革に対する期待が高まっていることが印象的でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • 慣習ではなく、政治資金規正法の抜け穴をついた悪習。

  • 歴代首相の慣例で、政治資金でなくポケットマネーということに違和感しかない。

  • 自民党にはまだまだ表に出ていない“慣例”がありそうだ。

  • 慣例という理由だけで、政党助成金や官房機密費から流用された可能性がある。

  • 政治資金規正法と言うのはただの形骸に過ぎず、国民に向けてのポーズに過ぎない。

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