日産S13型シルビアが復活し、オーナーの石川カトリナさんがドリフトに挑戦中。車両番号のない状態からナンバー取得に成功し、ドリフト仕様に改造。将来的には旦那さんと共に追走を目指す。
この車両は、元々旦那さんが部品取り用に所有していたもので、車体番号がないため公道復帰は難しい状況でした。
しかし、石川さんは諦めず、陸運局に相談し、40枚もの書類を作成することでナンバーを取得することに成功しました。
彼女がこのシルビアを選んだ理由は、旦那さんのドリフトを見て自分でも挑戦したいと思ったからで、特にヘッドライトのデザインや、D1グランプリの中村直樹選手の影響を受けたとのことです。
ナンバー取得後、シルビアはドリフト仕様に改造され、幅を1720mmに拡大し、日産180SXタイプXのエンジンにターボを搭載。
さらに強化されたロアアームやLSD、ブレーキシステムもR32型スカイラインのものを流用し、ドリフト走行に適した仕様に仕上げられています。
現在、石川さんはこの復活したシルビアでドリフトのテクニックを磨いており、サイドの使い方やクラッチキックの練習を行っています。
初心者ながらも少しずつ上達している彼女は、将来的には旦那さんと共に追走することを目指しており、現在はGTウイングの取り付けを希望していますが、旦那さんに却下されています。
石川さんの情熱と努力が詰まったこのS13型シルビアは、今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de38cd3bfe0d274e7a628497b80b45b79efdc7c4
復活した日産S13型シルビアのドリフト挑戦に関するコメントでは、車に対する愛情や思い出が多く語られていました。
特に平成10年代まで販売されていたホワイトボディについての懐かしさが強調され、現在では法規の影響でその販売が難しくなっていることが指摘されました。
また、日本の気候が古い車の錆びやすさに影響を及ぼし、結果として多くの車が輸出されているという意見もありました。
さらに、かつて人気のあったドリフト車やVIPカーの事故車を利用して新たな車を作る文化についても言及され、職人の技術が高く評価されていました。
補修部品を集めて一台を完成させる人々の情熱や、夫婦で同じ趣味を持つことへの羨望の声もありました。
ドリフト車に対する女性の興味についての質問もあり、ドリフト文化が多くの人々に愛されていることが伺えました。
コメントの中には、排ガス試験や車検に関する技術的な話題もあり、車の改造に対する真剣な姿勢が感じられました。
このように、多様な視点からの意見が集まり、S13型シルビアの復活に対する期待と情熱が表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
平成10年代まではホワイトボディが販売されてたんだよな
今は法規とかでホワイトボディの販売はまず無理だろうな
凄い情熱ですね。
それに夫婦で同じ趣味ってとても羨ましいです。
S13は角目の方がカッコいい
なぜ女子はドリ車の方が好きなのか?