後藤洋央紀がIWGP世界ヘビー級王座を防衛。次の挑戦者に向けて意気込みを語り、「後藤革命は続く」と宣言。
試合は17分38秒続き、後藤はGTRという技で永田から3カウントを奪いました。
この戦いは、2月11日の大阪大会で後藤がザック・セイバーJr.を破り、初めて世界ヘビー級王座を獲得したことがきっかけとなり、永田が挑戦を表明したことで実現しました。
永田は14年ぶりのタイトル挑戦を果たし、3月6日の旗揚げ記念日大会では、後藤が棚橋弘至を下して初防衛に成功しました。
試合前には、永田の息子やセコンドの小島聡が登場し、後藤もタッグパートナーのYOSHI-HASHIと共に入場しました。
試合中、後藤は永田の腕攻めに対抗し、ヘッドバットやラリアットを決めるなど意地を見せ、最後にサッカーボールキックからのGTRで勝利を収めました。
試合後、後藤は次の防衛戦について「NEW JAPAN CUP」の優勝者との対戦を予告し、「誰が上がってこようと勝ちます!」と意気込みを語りました。
また、バックステージでは王者としての責任感を述べ、「後藤革命はまだまだ続く」と力強くアピールしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93f8a411edf1ddc91a920320954f9b950770e1fd
後藤洋央紀がIWGP世界ヘビー級王座を防衛した試合に対して、ネット上では多くのファンから感動や期待の声が寄せられました。
特に、56歳の永田選手の動きが素晴らしかったとの意見があり、後藤選手が相手の技をしっかり受け止めて勝利を収める姿に、チャンピオンとしての威厳を感じたというコメントが多く見受けられました。
ファンの中には、若い選手が出てくる世代交代が必要だとしつつも、今の後藤選手にはしばらくチャンピオンでいてほしいとの期待を寄せる声もありました。
試合の内容については、新日本プロレスらしい熱い闘いであり、永田選手のエルボーが昔と変わらぬ迫力を持っていたことも称賛されました。
内藤選手のファンからは、内藤選手よりも動きが良かったとの意見もあり、試合全体に対する評価は高かったです。
さらに、後藤選手の次の挑戦者についての期待や、プロレスの魅力についての意見もあり、特にプロレスが人生を映し出すものであるという考えに共感するコメントが多くありました。
一方で、プロレスの新しいファンを増やすためには、より革新的な試合が必要だとの意見もあり、今後の展開に対する期待感が高まっている様子が伺えました。
全体として、後藤選手の防衛戦は多くのファンに感動を与え、今後のプロレス界に対する期待を高める結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
永田さん、56歳とは思えない動きだったし、後藤が相手の技をしっかりと受けきって勝つ姿に威厳を感じた。
プロレスって世代交代だけじゃないよ。
今の後藤なら、しばらくチャンピオンでいてもらいたい。
結果は予想通りとはいえ、新日らしい熱い闘いでした。
昔からのプロレス好きなら楽しめたでしょうが、新しくファンを増やそうとするなら、こんな対戦では若い人がプロレス凄いねってならない気がします。
後藤には、おじさんの希望の星になってほしい。