自民党の西田昌司氏が高市早苗氏を新総裁候補とし、参院選前に総裁選を行うべきと訴えました。国民の判断を踏まえた新リーダー選出の必要性を強調しています。
西田氏は、前回の総裁選において高市氏が党員投票で最も多くの支持を得たことを挙げ、「党内での議論が必要だ」と強調しました。
また、同日の党所属参院議員の総会では、夏の参院選を前に総裁選を実施すべきだと主張し、昨秋の衆院選で与党が過半数を割り込んだことを踏まえ、「国民の判断は明確であり、何もせずに参院選を迎えるのは許されない」と訴えました。
新たなリーダーを選ぶ必要性を強調し、党内の意見を集約する重要性を訴えています。
この発言は、今後の自民党の方針や選挙戦略に影響を与える可能性があり、党内外での注目が集まっています。
西田氏の発言は、党の再建や選挙戦に向けた重要なステップとなるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/057957e78563f784cb1b5153c7f4bccbaa7d3238
コメントでは、自民党の総裁選に関するさまざまな意見が寄せられました。
西田昌司氏が自民党総裁選の必要性を訴えたことに対し、石破総理が選出された以上、党として彼を支持するしかないとの意見がありました。
しかし、高市氏や他の候補者が総裁になったところで、党の体質や財務省の影響を変えることは難しいとの懸念も示されていました。
また、自民党が国民から信頼を得るためには、組織のガバナンスを向上させ、国民の声を真摯に受け止める必要があるとの意見も見られました。
特に、税制や経済政策に関する意見が多く、減税や財政出動の必要性が強調されました。
さらに、党内の意見の対立や、過去の選挙結果を踏まえた議論の重要性も指摘され、改革派の議員の必要性が強調されました。
総じて、国民の期待に応えるためには自民党が根本的に変わる必要があるとの意見が多く、現状のままでは支持を得られないという厳しい見方が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
総裁選挙で石破総理に決まった事だから今更何を言ってるんだと思います。
高市さんでも小林さんでもいいですが、誰になったところで自民党税調のトップが宮沢さんであるかぎり減税はあり得ない。
西田氏は財務省の考え方のおかしさを再三指摘している議員だから今の石破首相の言動を見ていて腹に据えかねているという面もあるんだろう。
参院選のために総理総裁変更したとしても国として何か変わるのか?正直自民党が変わるだけのことだろう。
事実として前回総裁選の党員投票で一番多かったのは高市氏だ。