藤川晋之助氏が急逝。新党「12平和党」の選対委員長就任直後、参院選を見届けられず。
享年71歳。
藤川さんは1953年に生まれ、国会議員の秘書や政党の事務局長、大阪市議などを歴任し、選挙戦略の専門家として知られていました。
最近では「藤川選挙戦略研究所」を設立し、昨年の東京都知事選では石丸伸二前広島県安芸高田市長の選挙を手掛け、次点の約165万票を集める大躍進を支えました。
藤川さんは、今年7月の参院選に向けてデヴィ夫人らが設立した新党「12(ワンニャン)平和党」の選挙対策委員長を務めることを発表したばかりでした。
この新党は犬猫の保護を目的とした国政政党を目指しており、藤川氏は会見で、比例代表と都市部の選挙区に30人規模を擁立し、最低でも2~3議席、できれば5議席を目指す意気込みを語っていました。
しかし、藤川氏は参院選の結果を見届けることなくこの世を去り、彼の突然の死は多くの人々に衝撃を与えています。
藤川氏の業績や新党の今後に対する期待が寄せられる中、彼の遺志を継ぐ者たちがどのように動いていくのか注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7611f52f4833c80b495068d903e3d171a04c57fc
藤川晋之助氏の急逝に対するネットのコメントは、彼の政治的な影響力や新党に向けた期待、そしてその今後に対する懸念が多く表現されていました。
多くのコメントが、藤川氏の死を驚きや悲しみと共に受け止めており、彼が日本の選挙に与えた影響を評価する声がありました。
特に、高市早苗氏や石丸伸氏との関係性から、藤川氏が持つ人脈や意志が今後の政治にどう活かされるのかについての期待が寄せられました。
また、彼の死が新党に及ぼす影響についても意見が分かれ、一部では新党が困難な状況に直面するのではないかという懸念が示されました。
さらに、藤川氏が持つ選挙戦略や不正チェックの重要性についても言及され、彼の存在が失われたことへの懸念が強調されました。
一方で、藤川氏の死を契機に新たな戦略が生まれる可能性を示唆する意見もあり、彼の影響力が消えたわけではないとの見解もありました。
全体として、藤川氏の急逝は多くの人々にとって衝撃であり、今後の日本の政治における影響を考える上で重要な出来事であったと感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
まだ立ち上げたばかりのデヴィ夫人の新党よりは昨年の都知事選の石丸氏の選対として脚光を浴びていましたよね。
驚いた! まだまだご活躍を期待していたのに、日本の選挙にとっての大打撃だ!
生活困窮に対する国民の不満が主な争点になりそうな中で、犬猫の権利を主張しても伸びなさそう。
他の記事にも死因はとくに記載されていないけど、変なことじゃなきゃいいな。
昨今はテレビでも見かける方だっただけに急逝と言う感が強い。