2025年8月18日、後楽園ホールでアマチュアキックボクシング全国大会が開催決定。全国予選を経て、日本一を決定する大会です。
要約すると2025年8月18日、東京・後楽園ホールで「アマチュアキックボクシング全国大会2025in後楽園ホール」が開催されることが発表されました。
この大会は、東京ドームの後援のもと、全国各地のキックボクシング団体の協力を得て実施されます。
会見には実行委員会のメンバーが登壇し、大会の詳細が明らかにされました。
特に注目すべきは、全国12のアマチュア団体が協力して地区予選を行い、勝ち上がった選手が後楽園ホールで日本一を決定するという点です。
大会の名称は、2024年度に開催されたWBCムエタイとNJKF共催のアマチュア大会『EXPLOSION』から変更されたもので、EXPLOSIONルールが採用されます。
具体的には、12オンスのグローブを使用し、防具を着用、首相撲は5秒間有効、ヒジ打ちや顔面へのヒザ蹴り、バックブローは禁止され、試合時間は1分×2ラウンドまたは1分30秒×2ラウンドとなります。
米田実行委員によると、地区予選は北海道から沖縄まで行われ、階級に応じたワンマッチまたはトーナメント形式で実施されます。
出場希望者は全国の地区予選にエントリーすることが可能で、各主催者の判断により規定が設けられます。
大会は毎年1回開催され、優勝者はWBCムエタイ主催のアマチュア世界大会に日本代表として出場できる権利を得ることになります。
谷山実行委員長は、アマチュア大会の重要性を強調し、今後協力団体を増やし、世界に通用する選手を育成する意向を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52f8f9f3b59626bd3525d1b9a0b0fad9a5f6e9f6