兵庫の女児刺殺事件で、勝田容疑者が近く起訴される見込み。精神鑑定の結果、責任能力が問えると判断された。
要約すると兵庫県加古川市で2007年に発生した小学2年生の女児刺殺事件に関し、神戸地検が逮捕された勝田州彦容疑者（46）を殺人罪で起訴する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で明らかになりました。
この事件は、当時7歳の女児が犠牲となったもので、勝田容疑者は06年に同県たつの市で起きた小4女児刺傷事件でも殺人未遂罪で起訴される見込みです。
精神状態を調査するための鑑定留置が14日に終了し、地検は勝田容疑者の責任能力を問えると判断したとされています。
勝田容疑者は過去に岡山県津山市で小3女児を殺害した事件で無期懲役が確定しており、服役中に県警から任意聴取を受けました。
その際、兵庫での両事件に関与することをほのめかしたとされ、昨年11月に逮捕され、その後再逮捕されました。
今回の起訴は、長年にわたる未解決事件の進展を示すものであり、地域社会にとっても大きな関心が寄せられています。
地検の判断がどのように進展するのか、今後の動向に注目です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39c7bf4d6a217c8c397815e756ce631fdbd2fd07