ソニーのペットロボット「aibo」がSBTを提供開始

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ソニーのペットロボット「aibo」が、SBTを提供開始。公式デジタルコレクションは、Soneiumブロックチェーン上でミントされ、Openseaで取得可能です。

要約するとソニーが販売するペットロボット「aibo」の公式デジタルコレクションが、2023年3月10日に発表されました。

このコレクションは、ソニュームが開発したブロックチェーン「Soneium」上で、譲渡不可のNFTであるSBT(Soulbound Token)としてミントされます。

これにより、aiboファンはデジタル資産としてのaiboを所有できるようになります。

SBTは、Sony Block Solutions Labs(Sony BSL)によって公式にライセンスされており、独占的に発行されることが特徴です。

ミントは大手NFTマーケットプレイス「Opensea」でのみ行うことができ、1つのウォレットで最大1,000個までのSBTを取得可能です。

ミントには、Soneium上のETHという取引手数料が必要ですが、SBT自体は無料で提供されます。

Sony BSLは、ソニーグループとStartale Groupの合弁会社であり、SoneiumはEthereumのレイヤー2ブロックチェーンとして機能します。

このブロックチェーンは、Optimism Foundationが開発した「OPスタック」を基にしており、スケーリング技術の「オプティミスティックロールアップ」を採用しています。

この新しい取り組みは、デジタルアートやコレクションの世界において、aiboのファンに新たな体験を提供することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/541b3dd4702bc024da46590bc9f0ddc3d296d8fc

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