玉木雄一郎代表が石破首相の商品券配布に疑問を呈し、国民の苦しみを無視する感覚を批判。法令に抵触する可能性も指摘。
この会食は3日に公邸で行われ、総額150万円に上る商品券が配られたとされる。
出席者によると、全員が後日返却したという。
石破首相は、ポケットマネーで配布したことを説明し、政治資金規正法や公選法に抵触しないとの認識を示したが、辞任は否定した。
また、過去にも同様の配布があったことを明かした。
玉木氏は、首相の説明を「開き直り」とし、10万円の商品券が本当に「お土産」と呼べるのか疑問を呈した。
特に、国民が物価高に苦しむ中、自党の議員には10万円を配布する感覚が理解されるのかと問いかけた。
さらに、石破首相が法律に抵触しているかどうかの言い逃れをしているとし、昨年の衆院選直前に自民党議員に下した処分を踏まえれば、今回の件で自らに処分を課すべきだと主張した。
関係者によると、参加議員は首相の選挙区の有権者ではないため、公選法には抵触しないが、政治資金規正法においては個人が政治家の活動に寄付することが禁じられており、配布の目的によっては法に抵触する可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2b5f2483bf3a0c765de045a9776c4e422727991
玉木代表が石破首相の商品券配布について疑問を呈するニュースに対するネットのコメントは、主に石破氏の政治姿勢や国民生活への配慮不足を指摘する内容が多く見受けられました。
コメントの中には、石破氏が首相に就任した後、過去の発言と行動が矛盾しているとの批判があり、特に150万円の商品券を仲間に配布する行為が、物価高に苦しむ国民の感情を無視しているとする意見が強調されていました。
また、国民民主党に対する期待感や応援の声もあり、特に次の世代に美しい日本を取り戻すための活動を期待するコメントが多く見られました。
さらに、石破氏が自民党の党首として適任でないとの意見や、政治資金の透明性や倫理についての指摘もありました。
国民の生活が厳しい中での政治家の行動に対する不満が表れ、政治に対する期待や変革の必要性を訴える声が多く見受けられました。
このように、コメントは石破氏への批判とともに、国民民主党への期待を表すものとなっていました。
ネットコメントを一部抜粋
玉木はもう石破など相手にするな!いずれ与党になった時の責任ある立場としての準備を!
国民民主党応援しています。
国民の方をしっかり見てくれていると感じるからです。
まあ、石破降ろしが始まったという事でしょうか。
そもそも石破に限らず法令の抜け道を探し法令趣旨遵守の意識がないことが問題の根幹でしょう。
これだけ物価高で苦しんでいる国民がいる中、自分のポケットマネーでポンと一人10万円分の商品券を渡してしまう。