2026年にリブート版「バイオハザード」が公開され、ザック・クレッガー監督が手掛けることが決定。ゲームのホラー要素を忠実に再現する予定です。
このプロジェクトは、2022年のホラー映画「バーバリアン」で注目を集めたザック・クレッガーが監督・脚本を担当し、共同脚本には「ジョン・ウィック コンセクエンス」や「アーミー・オブ・ザ・デッド」のシェイ・ハッテンが名を連ねています。
リブート版のあらすじの詳細はまだ不明ですが、シリーズの原点であるカプコンのゲームのホラー要素を忠実に再現する方向で進められているとのことです。
このプロジェクトに関しては、激しい入札合戦が繰り広げられ、クレッガー監督の新作ホラー映画「Weapons(原題)」を手掛けるニューラインが獲得する可能性もありましたが、人気タイトルを手放さないソニーがこのプロジェクトを引き受けました。
クレッガー監督は、「ゲームの大ファンとして、この素晴らしいタイトルを映画化できることは本当に光栄です」とコメントしており、製作総指揮のロバート・クルツァーは、「ザックのビジョンによる『バイオハザード』の世界は、圧倒的な魅力を持つ」と期待を寄せています。
また、ソニー・ピクチャーズ映画部門プレジデントのサンフォード・パニッチは、「ザックはここ数年で最も才能のある新鋭監督の一人。
彼の手によるフランチャイズの再構築は、2026年の最重要作品の一つになる」と述べています。
クレッガー監督は、2022年のホラー映画「バーバリアン」で高い評価を得ており、今後の作品にも注目が集まっています。
新作「Weapons(原題)」は2026年1月にワーナー・ブラザースから公開予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/959e6f946f3449f4e425ba5833bdfad284d30ae4