浅井堂岐がMリーグで復活し、逆転勝利を収めた。苦しい序盤からの猛攻で、ファンとの交流も力に変え、チームをけん引する決意を示した。
3月11日に行われた第2試合で、彼は苦しい序盤からの逆転勝利を収め、そのパフォーマンスはまさに“逆襲のヘラクレス”と称されるにふさわしいものだった。
直近の7試合では4連続4着、2連続3着と不調が続いていたが、今回の試合では放銃を2回しながらも、アガリを5回決めるという劇的な展開を見せた。
試合開始から高宮まりや勝又健志に振り込む形で持ち点が9100点まで落ち込み、トップ目の高宮とは4万1700点差のラス目に転落したが、そこからの逆転劇が彼の真骨頂だった。
浅井は東4局でリーチをかけ、5800点を獲得。
その後もリーチを重ね、最終的には南3局で高宮が堀に振り込んだことでトップに立つことができた。
試合後、浅井は久々の登板で緊張感を持って臨んだことを反省しつつも、ファンとの交流を通じて気持ちを引き締めて挑んだことも明かした。
残りの試合を控え、彼はチームのために戦う決意を新たにし、ポストシーズンに向けて意欲を燃やしている。
過去の不調を乗り越えた浅井の復活劇は、今後のMリーグにおいても注目されるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79334a9e0ba572cd1f217e538eb4052a4252f643
コメントでは、浅井堂岐選手の復活劇に対する期待や喜びが多く見られました。
彼が過去に厳しい状況を経験しながらも、久しぶりの勝利を収めたことに安堵の声が上がっていました。
また、同じく新加入の元太選手がMVP争いに加わる中で、浅井選手が少しずつ調子を取り戻している様子が確認されました。
観戦者は、彼の次回の試合で自力での勝利を期待しているようです。
一方で、チームの状況についても多くの意見が寄せられました。
特に風林火山チームの厳しい状況が強調され、勝又選手の調子が悪いことが懸念されていました。
彼に対しては、今後の試合での逆転が期待される一方で、現状では厳しい戦いが続くとの指摘もありました。
高宮選手に関しては、彼のプレースタイルや放銃の仕方について厳しい意見が多かったものの、彼の雀力に対する理解も示されていました。
全体的に、麻雀Mリーグの現状や選手のパフォーマンスに対する関心が高く、ファンの間での情報交換や意見が活発に行われていた様子が伺えました。
浅井選手の復活を契機に、他の選手たちの成績やチームの展望についても注目が集まっており、今後の展開に期待が寄せられています。
ネットコメントを一部抜粋
浅井、同じく新加入の元太がMVP争いしている中、自身は大きくマイナスしており、精神的にキツかったかもしれない。
今回の浅井プロのトップは、東場の親番での連荘はあったにせよ、道中トップ目から12000点の直撃が大きい。
上位チームと下位チームの明暗がくっきりとわかれてしまった一日になりましたね。
なかなか上手く行かない時期が続いて堂岐も思うところがあったハズだが、悩んでる中でもしっかりトップ取りきれば流れは一気に変わるよ。
年内はプラスだったけど、大三元放銃からの個人4連敗で一気に失速。