先週の資金流入ファンドランキングで「eMAXIS Slim全世界株式」が4週ぶりにトップに。新たに3ファンドがランクインし、投資家の関心が高まる。
このファンドの純資金流入額は約829億円で、先々週の2位から順位を上げ、2月3日から7日以来の首位となります。
この他にも、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」、「日経225ノーロードオープン」、「フィデリティ・グロース・オポチュニティ・ファンドDコース(毎月決算・予想分配金提示型・為替ヘッジなし)」、「楽天 日本株4.3倍ブル」などが先々週に引き続きトップ10にランクインしています。
さらに、先週新たにトップ10入りしたファンドには、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、「iFreeNEXT FANG+インデックス」、「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」があり、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は4週ぶりのランクインを果たしました。
一方、先々週までランクインしていた「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「SBI 日本株4.3ブル」、「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジなし)」は今週のランキングから外れました。
これらの動向は、投資家の関心がどのファンドに向いているかを示す重要な指標となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0dabf11bb119123b4708d611e67ded2fd101fa65