「iPhone 16e」の発売後、中古「iPhone SE」の売れ行きが急増。小型モデルの需要が続く中、Appleの新旧モデルの影響を探る。
特に注目すべきは、「iPhone 16e」の発表後に「iPhone SE」シリーズの中古市場での売れ行きが急増した点です。
この現象は、携帯電話市場における需要の変化を示しており、特に「iPhone SE(第3世代)」の新品在庫がキャリアのオンラインショップから消えるなど、小型スマートフォンを求める声がSNS上で見られることからも明らかです。
Appleが2017年にリリースした「iPhone 8」をベースとした「iPhone SE(第3世代)」は、4.7型の液晶ディスプレイとTouch IDを搭載したホームボタンを持ち、今でも小型モデルとして人気があります。
対照的に、「iPhone 16e」は6.1型の有機ELディスプレイを搭載し、Face IDを採用することでホームボタンが省かれ、全体的にサイズも大きくなっています。
このため、iPhone SEシリーズは小型スマホを求めるユーザーにとって非常に魅力的な選択肢となっています。
Belongの調査によると、iPhone SE(第2世代)は15カ月連続で中古スマホ販売ランキングの1位を保持しており、iPhone 16eの発表直後からはiPhone SE(第3世代)やiPhone 13/13 miniの取引数が急増しました。
具体的には、iPhone SE(第3世代)の128GBモデルは発表前後の1週間で4倍以上の取引量を記録しました。
さらに、2024年9月の調査では、中古スマートフォンをメイン端末として利用する552人の中で、iPhone SE(第2世代)の利用率が最も高いことが分かりました。
このような背景から、iPhone SEの人気が続く理由や、iPhone 16eの発売がどのように影響を及ぼすのか、Belongのコンシューマ事業部門長である大野正稔氏に詳しく聞いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b15012586dee190887c84a1d85abe2b035916cb3
iPhone 16eの発表により、中古のiPhone SEが急激に人気を博した理由は、主にそのコンパクトさやTouch IDの存在にあります。
多くのコメントが、SEシリーズのサイズ感や使い勝手の良さを強調していました。
特に高齢者やスマホ初心者にとって、ホームボタンや指紋認証は非常に重要な要素であり、これらが16eには搭載されていないため、SEシリーズに戻る人が増えたようです。
また、価格も大きな要因の一つで、10万円近くする新機種に対して、手頃な価格で購入できるSEシリーズの魅力が再評価されていたことが伺えます。
さらに、SEシリーズは小型で持ち運びやすく、必要な機能が揃っているため、日常使いには最適だと感じるユーザーが多かったようです。
コメントの中には、SEシリーズのデザインや機能が自分のライフスタイルに合っているという意見が多く見られました。
こうした背景から、SEシリーズの需要が高まり、特に中古市場での人気が急増したという流れが見えます。