ugo株式会社が警備ロボット「ugo」のAI機能を強化し、効率的な警備体制を実現する新機能を発表。
要約するとugo株式会社は3月3日、自社開発の警備ロボット「ugo」とそのプラットフォーム「ugo platform」に関する大規模なアップデートを発表しました。
このアップデートでは、AIを活用した新しい警備機能が追加され、施設警備の利便性と効果を向上させることを目指しています。
特に注目すべきは、AI警備機能「asilla for ugo」の導入です。
これは、株式会社アジラの技術を基にしたもので、エッジPCオプションを搭載した「ugo Pro」と組み合わせることで、迷惑行為や特定の対象(例:車椅子)をリアルタイムで検知する機能を提供します。
検知が行われると、事前に設定されたフローが実行され、高度な防犯や見守りが可能になります。
さらに、長時間録画機能も搭載されており、「ugo Pro」は最大1カ月分の映像を保存し、後から確認できるようになっています。
ただし、この機能は「ugo Pro G4」以降の機種に限られ、2024年10月から標準搭載される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c38f17500e52655c5c5f45ecfb2a81465eae8b9