タイ警察が明かす日本人詐欺犯の実態と人身売買の現状

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タイ警察が、日本人がミャンマーで特殊詐欺を継続していると発表。人身売買被害者は約1割と推測され、詐欺組織の実態が明らかに。

要約するとタイ警察は、隣国ミャンマー東部ミャワディ周辺において、日本人が特殊詐欺を継続しているとの見解を示しました。

11日の取材に応じた人身売買対策センター長のタッチャイ氏によると、日本の特定地域を狙った詐欺が行われており、20人以上の日本人が関与しているとの情報があります。

特に高齢者をターゲットにした犯罪が目立つとされています。

タッチャイ氏は、保護された約7千人の外国人のうち、人身売買の被害者は約1割程度と推測しています。

彼は、日本の犯罪組織が日本語を話せる中国人と連携し、詐欺要員を集めていると分析しており、中国系の組織が詐欺の拠点を築いていることが背景にあると指摘しました。

コロナ禍の影響で日本人も流入しており、中国人の詐欺技術を学ぶ日本人が増加しているとも述べています。

また、ミャンマー東部を実効支配する武装勢力「国境警備隊(BGF)」は、2月に行われた詐欺拠点の捜索時に、日本人約20人が行方不明であることを明らかにしており、タイ当局は外国人の保護を強化するようBGFに促しています。

タッチャイ氏は、捜索によって詐欺被害が減少してきていることも強調しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/294acff1c9c992e2bd514f4b24cd9435decff0a3

ネットのコメント

コメントの内容は、日本人詐欺犯に対する怒りや不安が強く表現されていました。

多くの人が、日本政府や警察に対して、より積極的な対応を求めていたのです。

特に、詐欺行為の撲滅や厳罰化を訴える声が多く、現地の法律を利用して厳しい処分を行うべきだという意見もありました。

また、日本人犯罪者が海外で活動していることに対する恥ずかしさや、日本の品位が傷ついていることを懸念するコメントも見受けられました。

さらに、日本の特殊詐欺ノウハウが外国の犯罪組織に利用されているという指摘や、タイ警察への感謝の意を示すコメントもありました。

全体として、詐欺行為に対する厳しい姿勢を求める声が多く、特に犯罪者に対して厳罰を求める意見が強かったです。

日本の警察や政府に対して、もっと具体的な行動を期待するコメントが目立ち、読者は問題の深刻さを理解し、解決策を求めていたのです。

ネットコメントを一部抜粋

  • この問題ですが、ログを追ったりLINEを使えなくしたりある程度の制限はできるはずなのに自民党は何をしているのでしょうか?
  • カンボジアにも同じものがあるんだが日本の警察は関与しないのか?
  • タイ警察に任せっきりじゃなく警視庁も本腰入れて動いてほしい。

  • 日本警察も出張して協力すべき。

  • 捕まえた日本人犯罪者はそちらで処分して下さって結構ですよ。

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