西鉄が2025年3月に北九州でオープントップバスツアーを実施。絶景コースと産業コースの2つから選べ、桜も楽しめる。
要約すると西日本鉄道は、北九州市の協力のもと、2025年3月27日から29日までの3日間にわたり、屋根のない2階建て観光バス「福岡オープントップバス」を利用した「春の北九州ぐるっと周遊ツアー」を実施します。
このツアーでは、北九州市の代表的な観光スポットを巡ることができ、特に運が良ければオープントップバスから満開の桜を楽しむことも可能です。
ツアーには2つのコースが用意されており、1つ目は「絶景!関門海峡と門司港レトロを望むオーシャンビューコース」で、大正ロマン漂うレトロな街並みや関門海峡の雄大な景色を楽しむことができます。
2つ目の「若戸大橋をゆく!産業の息遣いを感じるシーサイドコース」では、若戸大橋を上からも下からも観賞でき、響灘エリアの風力発電所の迫力ある景観も体験できます。
オープントップバスは高さ約3.2メートルで、普段とは異なる視点から北九州の魅力を堪能できるのが特徴です。
運行日は3日間で、27日は3便、28日と29日は各日4便が運行され、各コースは約90分の所要時間で設定されています。
具体的には、「絶景!関門海峡と門司港レトロを望むオーシャンビューコース」は、12:00発と15:00発の便があり、経路には小倉駅から門司港レトロ、和布刈、北九州高速4号線などが含まれています。
一方、「若戸大橋をゆく!産業の息遣いを感じるシーサイドコース」は、18:00発の便が1本、さらに12:00発と18:00発の便が設定されています。
このように、春の北九州を存分に楽しむことができるツアーとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8cac7799a39f1d5d8f64a205e5165d093975d6f8