金正恩氏、平壌ニュータウン視察で住宅問題解決へ

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金正恩氏が平壌のニュータウン建設現場を視察し、住宅問題の解決を目指す計画を強調しました。

要約すると2023年4月を目指して、北朝鮮の首都平壌の和盛地区で進行中のニュータウン建設プロジェクトが注目を集めています。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、15日にこの建設現場を視察し、完工を控えた1万戸の住宅の進捗状況を確認しました。

このプロジェクトは、2021年から始まった5年間の計画の一環であり、毎年1万戸の新築が目指されています。

昨年2月に着工したこの計画では、短期間で多くの高層マンションが建設され、金氏は「今年2月に着工した分を含むすべての建設計画が完了すれば、首都圏の住宅問題は完全に解決する」と述べています。

北朝鮮メディアは、金正恩氏の視察を通じて、国家の住宅政策に対する強い意欲が示されたと報じています。

こうした取り組みは、北朝鮮の経済や住環境の改善を図る重要なステップとされ、国際社会の注目を集めています。

今後の進展が期待される中、金氏の視察は、国内外に向けた強いメッセージとして解釈されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b71c41c290f3012d0ad7b5a8f955238d6f4ae65a

ネットのコメント

コメントでは、金正恩氏の平壌ニュータウン視察に対する様々な意見が寄せられました。

多くの人々が、住宅の品質や住環境に対する懸念を表明し、特に電力供給の不安定さや建物の構造的な問題が指摘されました。

例えば、上の階に住む人々は停電が日常的であり、トイレや風呂が使えない状況に苦しんでいることが述べられています。

また、資材不足の中で急いで建設されたため、欠陥住宅である可能性が高いという意見も見受けられました。

新築でありながら、窓枠のゴムパッキンが浮いてきているという具体的な指摘もあり、住民の不安が伝わってきます。

さらに、基礎がない高層住宅の危険性についても言及され、いつ倒壊するか心配だという声がありました。

金正恩氏がまず自ら住んでみるべきだという意見や、視察の結果が1ヶ月後には瓦礫の山になるのではないかという懸念もありました。

全体として、短期間での建設に驚きつつも、電力供給や建物の品質に対する不安が強く感じられ、住民の生活環境が厳しいことが強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 上の方の階に住み人は大変だよ。

  • 電力供給が安定せず、停電は日常茶飯事。

  • 基礎無し高層住宅、いつ倒壊するか怖くて住めませんよね。

  • 金がまず最初に住んでみたら。

  • エレベーターあっても電気が殆ど通らず。

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