青学大の下田裕太が現役引退、妻と感謝のツーショットを投稿。引退レースでは3位入賞し、次の挑戦へ期待が高まる。
要約すると下田裕太(28歳)は、青山学院大学で箱根駅伝4連覇に貢献した後、現役を引退した。
彼は10日にX(旧ツイッター)で妻の金久保芽衣(28歳)とのツーショット写真を投稿し、感謝のメッセージをつづった。
下田は「昨日は応援ありがとうございました。
とても楽しいラストランにすることができました」と述べ、沿道での応援や大会運営スタッフへの感謝の気持ちを表現した。
金久保もXで夫をねぎらい、「家でお疲れ様パーティー」を開いたことを報告。
彼女は、夫の引退決断に驚いたが、次のステージへの挑戦を選んだ姿に感動したと語った。
下田は、走ることが好きであり、応援してくれる人々への感謝の気持ちが表れたレースだったと振り返り、笑顔で走る姿が印象的だったという。
引退レースは9日に地元静岡で行われ、下田は2時間18分49秒で3位に入賞。
大学時代から全ての3大駅伝に出場し、特に16年の箱根駅伝から3年連続で8区の区間賞を獲得するなど、青学大の黄金期を築く一翼を担った。
彼は23年10月に金久保と結婚していたことを発表し、進退については2月26日にXで「今年度で現役を引退することになりました」と電撃的に報告していた。
今後の下田の活動にも期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55564f06221930361dd6772b2195ba195fc3e086