石破茂首相が自民党新人議員に10万円の商品券を配布した問題について、橋下徹氏が「ザ・永田町」の感覚を批判。国民の現状を無視した配布は問題だと指摘。
石破首相はこの配布について、「ポケットマネーからの慰労」と釈明し、政治活動に関する寄付ではないと強調している。
しかし、番組内では自民党内や与党の公明党、さらには野党からも強い批判が寄せられていることが報じられた。
コメンテーターとして出演している元大阪府知事の橋下徹氏は、この問題について厳しい見解を示した。
橋下氏は、石破首相が「人付き合いが悪い」と自認していることを指摘し、総裁として仲間を作るためにこのような配布を行う必要があるという「ザ・永田町」の感覚を批判した。
さらに、現在の国民が1万円や2万円で苦労している状況の中で、10万円の商品券を配ること自体が問題であるとし、石破氏自身もその感覚に疑問を持っていないのではないかと指摘した。
橋下氏は、国会議員同士の「飲み食い政治」やルールのない高額な食事など、根底にある政治文化についても言及し、問題の本質を浮き彫りにした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/597974d6879dd0eaea92ad27c6c34a9e3410a54c
石破茂首相が10万円の商品券を配布した問題に関して、多くのネットコメントが寄せられました。
コメントの中では、石破氏の行動が国民感情を逆なでする無神経な行為であったという意見があり、特に「政治と金」の問題が浮き彫りになりました。
多くの人が、政治家が金銭を配布することが一般的になっている現状に疑問を持ち、選挙制度や政治資金の透明性を求める声が強まりました。
さらに、自民党の体質やこれまでの行動に対する批判も多く、石破氏が他の自民党議員と変わらないという意見が散見されました。
多くのコメントが、今後の選挙で自民党が厳しい状況に直面する可能性を指摘し、選挙制度の抜本的な改革を求める声もありました。
また、政治活動における金銭の扱いについて、第三者による監視や規制の必要性を訴える意見もありました。
全体として、政治家への信頼が揺らいでいることが伺え、国民の政治参加の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
石破の発言にざわついたと言われる国会で石破だけじゃなく彼の両手がかわいく見えるくらいにもっと沢山やった。
権力を得るには数を得なければならない。
その為の買収資金なのだろう。
そもそも15,000円の会食した上に「お土産」なんて必要?
とにかくお金を配りまくるから政治にはお金がかかると言う。
政治の世界が昔の特権階級の『貴族クラブ』を装う事で自己陶酔している様に見えて仕方ない。