映画『ラストマイル』の脚本家、野木亜紀子が第48回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞。彼女はオリジナル作品での受賞を喜び、脚本の重要性について語った。今後も良い作品を生み出す決意を示した。
要約すると映画『ラストマイル』の脚本家、野木亜紀子が第48回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した。
授賞式は2024年3月14日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われ、野木は壇上で感謝の意を表した。
彼女は4年前に受賞した際に「今度はオリジナルで戻って来たい」と語っており、今回その願いが叶ったことを喜び、感慨深く話した。
野木は自身の作品について「テレビドラマで積み重ねてきたものがあって、ようやく作らせてもらった作品です」と述べ、脚本の重要性を強調した。
「映画にとって、脚本は設計図」と語り、今後も多くの人が納得し、情熱を持って作品を作れるような脚本を書いていく決意を示した。
また、他の優秀脚本賞には入江悠の『あんのこと』や大島里美の『九十歳。
何がめでたい』などが含まれており、野木の受賞は特に注目を集めている。
映画ナタリーでは、授賞式の詳細な模様を今後もレポートする予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b282792c0c8ca1339170795c629d84ca044fbf5