岩手県大船渡市が山林火災の罹災証明書申請を開始。家屋全壊76棟、被害状況を調査中。
要約すると岩手県大船渡市では、2月26日に発生した大規模な山林火災により、家屋や作業場などに被害を受けた住民を対象に、罹災証明書の申請受け付けを14日から開始しました。
この証明書は、公的支援を受けるために必要なものであり、市は家屋の被害状況を調査した結果、全壊した家屋は76棟、その他の家屋や作業場を含む被害は102棟に上ると発表しています。
また、家屋以外の被害も108棟に達しており、今後はさらに詳細な実態把握を進める方針です。
火災の焼失面積は約2900ヘクタールに及び、平成以降で最大規模の被害となっています。
市は3月9日に火災の鎮圧を発表し、被災者への支援体制を整えています。
このような厳しい状況の中で、罹災証明書の申請を通じて、被害を受けた住民が必要な支援を受けられることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ae91af03688bc83ee3c91ba759856b01e2c3b45