シャオミが春の新製品を発表し、フラグシップモデル「Xiaomi 15 Ultra」を発売。ライカ共同開発のカメラシステムや高性能プロセッサを搭載し、注目の機能が満載です。
特に注目されたのがフラグシップモデル「Xiaomi 15 Ultra」で、同社副社長の鄭彦氏は、Xiaomiが世界第3位のスマートフォンブランドとして前年比15%の成長を遂げたことを強調しました。
新製品の中でも「Xiaomi 15 Ultra」は、ライカと共同開発したクアッドカメラシステムが最大の特徴で、価格は16GB/512GB構成が17万9800円、16GB/1TB構成が19万9800円で、3月18日に発売されます。
このモデルは、14mmの超広角レンズ、23mmのメインカメラ、70mmのフローティング望遠カメラ、100mmのペリスコープカメラを搭載し、14mmから200mmまでの焦点距離に対応しています。
特に100mmのペリスコープカメラは、1/1.4型の2億画素センサーを採用し、前モデルよりも2倍以上の光を取り込む能力を持っています。
メインカメラにはソニー製の5000万画素センサーが搭載され、ダイナミックレンジは14EV、F1.63のSummiluxレンズにより高い撮影クオリティを実現しています。
また、動画性能も強化され、8K撮影や全焦点距離でのDolby Vision録画、100mm望遠カメラでの4K 120FPS撮影が可能です。
プロセッサにはSnapdragon 8 Eliteを搭載し、5410mAhのバッテリーは90Wの急速充電に対応。
カラーはブラック、ホワイト、シルバークロムの3色が用意されています。
さらに、4回のOSバージョンアップと6年間のセキュリティパッチサポートが提供されることも発表されました。
発売記念として、4月15日までに購入したユーザーには「Xiaomi 15 Ultra Photography Kit Legend Edition」が無償提供されるキャンペーンも実施されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92bcc50079e62deb4ae2ba221bc0534753b916d9