ホンダが新型「CB1000ホーネットSP」を発表。パワフルなエンジンや先進機能を搭載し、魅力的なデザインで登場。価格は約162万円。
この新型バイクはストリートファイタースタイルを採用し、斬新なデザインが特徴です。
特に、マットブラックとゴールドのカラーリングが目を引きます。
ボディは軽量でスリムな設計が施され、エンジンを補完する一体型スチール製ツインスパーユニットフレームを採用しています。
フロントには、コンパクトなデュアルプロジェクターLEDライトを搭載し、鋭い印象を与えます。
足回りは、ショーワ製41mm倒立フォークやブレンボ製4ポッドキャリパーを組み合わせた高性能なブレーキシステムが特徴で、リアにはオーリング製ショックアブソーバーが装備されています。
パワーユニットは999ccの水冷DOHC直列4気筒エンジンで、スーパースポーツモデル「CBR1000RR」から引き継がれたものです。
トルク特性や最高出力が向上し、特に高回転域からの爽快なふけ上がりが魅力です。
6速MTギアボックスには、アシスト&スリッパークラッチとクイックシフターが装備され、スムーズなシフトチェンジが可能です。
さらに、5インチのフルカラーTFTディスプレイや「Honda RoadSync」機能により、スマートフォンとの連携が可能です。
安全面では、ABSやトルクコントロール、エマージェンシーストップシグナルなどが装備されており、安心して運転できる設計となっています。
価格は1万999ドル(約162万円)で、非常に魅力的な選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dec9622fdd32c818ab6fcd08d12a4517a0300af1
コメントでは、ホンダの新型CB1000ホーネットSPに対する様々な意見が寄せられました。
試乗した方は、バイクの乗りやすさや楽しさを実感し、エンジン、フレーム、サスペンションの性能が優れていると評価しました。
特に、CB1300の不満点が解消されていると感じ、全体的に「これだよコレ」と満足感を表現していました。
ただし、質感についてはもう一歩欲しいという意見もあり、価格に見合った十分なクオリティだと考えられていました。
また、ホンダは過去にネイキッドモデルで成功を収めたことがあるものの、最近は日本市場向けのモデルに偏っているのではないかという懸念もありました。
さらに、CBシリーズを超える魅力的なバイクの登場を期待する声も見受けられました。
ブレーキについては、フロントがブレンボ、リアがニッシンという構成に対し、同じメーカーで統一した方が開発が効率的ではないかといった意見もありました。
見た目については、レプリカのようなデザインであることから、SS(スーパースポーツ)かネイキッドのどちらに分類されるのか疑問を持つコメントもありました。
さらに、丸ライトやボルドール風のライトキットの登場を望む声や、CB-Fコンセプトのベースとしての展開を期待するコメントもあり、ユーザーの期待が伺えました。
全体として、CB1000ホーネットSPは良いバイクであるものの、デザインや質感に対する意見が分かれた印象がありました。
ネットコメントを一部抜粋
試乗してみたけど乗りやすくて楽しくてよかったよ。
CB1300の不満点がこのバイクだと全て解消されてる感じもあり。
ホンダは昔のホーネット600以外世界的にネイキッドモデルをヒットさせられていない。
これはSSの部類に入るのですか?それともネイキッドの部類に入るのですか?
丸ライトとは言わないが、ボルドール風のライトキット出たら欲しいなぁ〜。