日本郵便の配達員が酩酊状態で業務 点呼の不徹底が問題に

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日本郵便の配達員が業務中に酩酊していた問題が発覚。点呼の不徹底が原因で、全国的な調査が進行中。

要約すると横浜市の郵便局で、配達員が業務中に飲酒し、酩酊状態で配達を行っていたことが明らかになりました。

この事件は、昨年5月に戸塚郵便局で発生し、配達員は白ワインを飲んでいたとされています。

問題の配達員は、業務中にアルコールを摂取していたにもかかわらず、法定の「点呼」が行われていなかったため、酩酊状態での配達が続いてしまったのです。

配達後にアルコール臭がしたことから、担当者が検査を実施し、初めて問題が発覚しました。

日本郵便によると、特に土日などの管理が手薄な時期に点呼を行わないことが常態化していた可能性が高いとのことです。

この事例を受けて、日本郵便は全国の郵便局に対し、点呼の徹底を求める方針を示しました。

しかし、今月には近畿地方の140の郵便局でも点呼が適切に行われていなかったことが判明し、全国規模での調査が進められています。

このような問題が続く中、郵便サービスの信頼性が問われることとなり、今後の対応が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b324be222b232279773b34a2dce3fa1334c9456f

ネットのコメント

日本郵便の配達員が酩酊状態で業務を行っていたというニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

多くの人が、点呼の不徹底やアルコールチェックの欠如が問題であると指摘し、特に大企業としての責任を問う声が目立ちました。

あるコメントでは、飲酒運転の危険性について触れ、午前2時まで飲酒していた配達員のアルコール濃度が異常であると述べられていました。

点呼を行っても防げない事例もあり、アルコール依存症の可能性を指摘する意見もありました。

また、郵便局の車両が交通法規を無視しているとの指摘もあり、警察による取り締まりが不十分であるとの不満が表明されていました。

さらに、過去にパワハラやセクハラの被害に遭った退職者が、他の局での面接で不採用となるケースがあることが問題視され、勤務中の飲酒を行った配達員も同様に情報共有されるべきだという意見もありました。

一方で、民営化後の郵便局に対する批判も多く、ノルマや管理体制の問題が指摘され、他の民間企業との格差を感じるコメントもありました。

業務中に酒を飲むこと自体が問題視され、適切な対処が求められていました。

全体として、郵便業界の現状や企業の管理体制に対する懸念が広がっており、改善が必要であるという意見が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • あれだけ大きな組織がアルコールチェッカーを設置していない事は社会的にも大きな問題である。

  • この数値は異常だと思っていた。

    やっぱり仕事中に飲んでいたんですね。

  • 郵便局は飲酒で酩酊状態の配達員をそのまま運転させるような企業です。

  • 業務中に酒飲むのはアウトです。

  • 民営化してから、違法行為が多いなあ。

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