伊東勤氏が西武ライオンズで期待する選手は、ルーキーの渡部聖弥と平沢大河。昭和の雰囲気を持つ渡部選手は長打力があり、平沢選手は新しい環境での成長が期待されている。
まず彼が挙げたのは、ドラフト2位ルーキーの渡部聖弥外野手（22）。
伊東氏は渡部選手の“雰囲気”を高く評価し、特に「気持ちの前に出る」姿勢や、昭和を思わせるプレースタイルに魅力を感じていると述べた。
渡部選手は長打力も兼ね備え、初球から強く振る姿勢が印象的で、伊東氏は「普通は1年目で初球はなかなか振れないが、彼はしっかりしたスイングを持っている」と期待を寄せた。
次に伊東氏が紹介したのは、内野手の平沢大河（27）で、彼は伊東氏がロッテ監督時代にドラフト1位で指名した選手である。
平沢選手が現役ドラフトで西武に移籍したことに触れ、伊東氏は「大河がプロ入りから10年経ったのかということでビックリ」と感慨深げに語った。
平沢選手は素質があるものの、これまでのプレーには中途半端な部分もあったとし、環境が変わることで新たなやる気が出ると期待を示した。
伊東氏は「大河の力があれば、必ず出てくると思う」と、新天地での飛躍を心から願っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f03d6361b2e6d2033022aa17488f1c2e7e8b7b7a
伊東勤氏が西武ライオンズで期待する選手たちに関するコメントは、選手たちの成長や活躍を期待する声が多く寄せられていました。
特に平沢大河選手に関しては、彼がロッテ監督時代に指名した選手であり、ライバルのオコエ瑠偉選手と共に高校時代から注目されていた存在です。
コメントでは、平沢選手が今後のシーズンでさらなる成長を遂げることを願う声が多く、彼の守備面に対する懸念も指摘されていました。
渡部聖弥選手については、彼の気持ちの強さやプレーが他の選手に良い刺激を与えているという意見があり、将来の活躍が期待されていました。
また、選手たちの「昭和っぽい」という表現に対する意見もあり、ハングリーさやがむしゃらに頑張る姿勢が求められていることが伺えました。
選手たちの成長を見守るファンの思いも強く、今後のシーズンに向けての期待感が感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
伊東勤さんがロッテ監督時代、楽天と競合で平沢大河を指名できたね。
平沢は練習試合だけだったと言われかねない状況だし、渡部聖も狙い球の比重を変化球に置き始めたら唯一打てていたストレートに対応出来なくなってしまった。
渡部聖はかなりやれそう。
気持ちが出てるのがぬるま湯浸かってるドングリ達には良い刺激。
大河さんはもう完全にチームの中心に居るし、ルーキー聖や選手も或いは新人王か？、なんて思ってしまってます。
昭和っぽいとは？ハングリーさの事かな。
個人的には蛭間と渡辺健の2人が正念場だと思ってる。